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長寿遺伝子のスイッチをオンにして活性化する方法とは?

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皆さんは、長寿遺伝子ってご存知ですか?

長寿遺伝子って何、と思っている方もたくさんいらっしゃるでしょうし「うちの家系は短命だから…」という方もいらっしゃると思います。

しかし、この長寿遺伝子というのは、実は誰しもが持っている遺伝子で、なんとこの長寿遺伝子というもののスイッチをオンにすることによって、働きかけることができるといわれています。

今回は、この長寿遺伝子について、そしてこの長寿遺伝子を活性化させる方法というものをご紹介したいと思います。

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長寿遺伝子といわれているものですが、こちらは、わたしたちの老化というものをコントロールしていると考えられています。

老化をコントロールするサーチュイン遺伝子

さらにこれはサーチュイン遺伝子と呼ばれています。

さらに、このサーチュイン遺伝子というのは、ある一部の人がもっているわけでもなんでもなく、なんとすべての人が持っている遺伝子なんです。

しかし、このサーチュイン遺伝子、普段はスイッチがあり、こちらのスイッチがオフの状態となっているんです。なので、このサーチュイン遺伝子のスイッチというものをオンにして、活性化する必要があります。

このサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにして活性化することにより、初めて長寿が実現するということになるんですね。
スイッチをオンにすることにより、つまり、老化を抑制することができるといわれています。

老化を抑制するならカロリー制限

このスイッチをオンにする方法といえば、ズバリカロリー制限といわれています。

前に、このサーチュイン遺伝子と同じ働きをするといわれているSir2(サーツー)遺伝子が発見されたとき、使用されたという酵母菌は、冷蔵庫の中で、とても冷たい中で保管されていたものでした。寒くてエサなどもなく、そして厳しい環境におかれていたことにより、はじめて遺伝子が活性化したそうです。

そこで、「カロリー制限」に注目し、酵母菌で実験をしたところ、こういった結果が出たといわれています。

酵母菌のエサである、まずはブドウ糖の量というものを減らし、そしてカロリーを25%程度低く抑えることにしました。そうすることにより、遺伝子が活性化させることができることがわかったんです。

なんと、摂取カロリーが制限されることにより、細胞内のNAD濃度というものが高くなるということがわかっています。
つまり、人間がカロリーを制限することで、こちらのNADが増えると、サーチュイン遺伝子が活性化し、機能しはじめるといわれています。

ですので、長寿を目指したい場合、カロリー制限をして、この長寿遺伝子を活性化させる必要があります。

しかし、だからといって、カロリーを極端に減らしすぎるというのも禁物です。
たとえば、免疫機能が低下したりもしますし、さらには骨密度が減少したりなどといった、副作用なども考えられます。

食べ過ぎないのはもちろんですが、さらに栄養バランスのよい食事などを摂取することも大切となっています。

いかがでしたか?カロリーを控えめにすること、これが、サーチュイン遺伝子のスイッチをオンにし、そして老化を抑制するという秘訣なんです。

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