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プチトマトとミニトマトの違いは?身体の良い食べ方もわかりやすく解説します

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ダイエットや健康のために野菜を摂る人は多いと思います。
そんな野菜の代表格の一つがトマトです。

ところで、トマトについてこんな疑問を持ったことはありませんか?

それはプチトマトとミニトマトの違いって何?

呼び方が違うだけで、同じものだと思っている人は意外と多いのでは?
でも、実は違うんです。

そこで、プチトマトとミニトマトの違いをわかりやすく解説するとともに身体の良い食べ方もご紹介したいと思います。

minitomato

プチトマトとミニトマトの違い

結論から言うと、プチトマトはミニトマトの品種の一つです。

したがって、プチトマトもミニトマトなんです。

実は、プチトマトは現在生産されていません。

えっ、知らなかった?

では、まずはプチトマトについて解説したいと思います。

プチトマトとは?

プチトマトはもともとはタキイ種苗が輸入販売していたものです。
ミニトマトの草分けとも言える人気品種でした。

プチトマトが人気になったのは、日本の住宅事情に理由がありました。

1960年代に空前の団地ブームが訪れましたが、ベランダでの家庭菜園が流行しました。
そこで、手軽に育てられると人気になったのが、プチトマトだったのです。

このプチトマトブームはトマト農家にも影響を与えました。
ミニトマトが相次いで生産され、様々な種類が市場に出回るようになりました。

その影響で、プチトマト栽培は下火になり、平成19年にはプチトマトの販売が終了したのです。

ミニトマトが人気になった理由

ミニトマトが人気になったのは、理由がありました。

それは通常のトマトに比べて糖度が高いことです。
甘くておいしいということですね。

そして、もうひとつ大きな理由が栄養価が高いことです。

ミニトマトは現在50種類以上あり、黄色やオレンジ、グリーンなど赤以外のものもたくさん出回っています。
そして、いずれのミニトマトも通常のトマトより栄養価が高いのです。

100グラム当たりで、トマトとミニトマトの栄養価を比較してみましょう。

トマトとミニトマトの100グラム当たりの栄養価の違い

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これをみても、ミニトマトの栄養価の高さがよくわかりますね。

では、それぞれの栄養価についてご紹介したいと思います。

ミニトマトの栄養成分

リコピン

リコピンは抗酸化作用があり、老化防止に効果があると言われています。

βカロテン

βカロテンは皮膚や粘膜の健康を維持する効果があると言われています。

ビタミンB2

ビタミンB2は肌を美しく保つ大きな役割も持っています。

ビタミンC

ビタミンCは肌や血管の元を作り、美白効果があります。

ビタミンE

リコピンと同じく、抗酸化作用があります。

カリウム

カリウムは骨密度を増やし、血圧の低下、脳卒中の予防の効果があります。

リノール酸

リノール酸は血中のコレステロール濃度を下げる効果があると言われています。

食物繊維

食物繊維は腸内をキレイにし、便秘などに効果があると言われています。

ミニトマトをより効果的に採る方法

加熱する

ミニトマトは加熱することでリコピン(抗酸化作用)が3倍になります。

甘さで選ぶ

より甘いミニトマトを選ぶなら、ヘタが立っているよりしおれているものを選んで下さい。
ヘタがしおれているのは糖度が増している証です。

新鮮に保つ

ミニトマトをより新鮮さを保つには、水を入れた容器で保存して下さい。
どれだけ水分を出さないかが新鮮に保つポイントです。

まとめ

ということで、プチトマトとミニトマトの違いについて解説しました。

ミニトマトの栄養価の高さに驚いた方も多いのでは?
すべてで通常のトマトを上回っているというのは驚きですね。

最近のミニトマトは種類が多く、甘みのあるものが増えていて、とても食べやすくなっています。
ぜひあなたもお気に入りのミニトマトを見つけて積極的に食べるようにして下さい。

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