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レタスとサニーレタスの違いをわかりやすく解説します

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シャッキリとした食感がおいしい「レタス」ですが、
スーパーに行くと、意外と似ているようで種類の違うものが並んでいると思いませんか?

レタスと一口に言っても、種類によっては
向いている調理法も違っていたりなど、面白いんです。

今回は、一番よく見かける「サニーレタス」について、
普通のレタスとの違いを見ていきましょう。

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レタスの特徴

レタスはキク科の野菜であり、元々は地中海〜西アジアが原産だと言われています。

一般的に、ボールの形になっているものはその後アメリカから伝わってきました。
日本では意外と広まるのは遅く、昭和30年代〜のことなんです。

冷水で洗うとシャキシャキと葉が引き締まり、みずみずしいのが特徴です。

サニーレタスの特徴

一方で、サニーレタスは球体にならないのが一番の特徴です。
ふわふわとした葉が重なって束ねられて、スーパーなどでは売られていますよね。

また、葉の色もレタスと比べると緑色が濃くて、
葉の先の方が少し紫がかっているものもあります。
食感もやわらかく、少しだけ苦みを感じることも。

また、レタスと比べると含まれている栄養素の量が非常に豊富です。
例えば、ビタミンCは約3倍、カルシウムは約4倍にもなります。
特にβカロテンの含有量には優れていて、レタスの10倍以上にもなるのです。

そのおかげか、サニーレタス自体が害虫などへの抵抗力も強いために、
育てやすい品種だとされています。
どんどん栽培される量も増えているんですよ。

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レタスとサニーレタスには、様々な点で違いがあることがわかりました。
この特徴を活かして、毎日の献立に役立てていきたいですね。

まず、レタスの場合は非常にみずみずしいのが特徴なので、
さっと洗って生食でサラダにするのが美味しい食べ方です。

しかし、時々葉が萎れ気味になったり、みずみずしさがなくなってしまった時には、
スープなどに入れて煮込んでみると、甘さが引き立って美味しくいただけます。
さらに、レタスチャーハンなどの炒め物にもピッタリです。

サニーレタスは、葉の柔らかさがポイントなので、
焼き肉を包んで食べたりなどがオススメ。
ちょっと苦さがあるので、サラダの味の引き立て役にも使えます。

レタスもサニーレタスも、食卓に緑を添えてくれる心強い味方です。

それぞれのおいしさを存分に活かして、
自分なりのレパートリーに加えていくのも楽しそうですね。

新鮮なレタスとサニーレタスを手に入れて、一度はじっくりとその違いを吟味してみては。

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