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大学生の一人暮らし 費用はどれくらいかかる?

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「大学生になったら一人暮らししたい!晴れて自由を謳歌するんだ!」と、大学生になったら上京して一人暮らしを夢見ている人もいるんじゃないでしょうか。

かくいう私も、「大学合格して絶対、東京で一人暮らしする!」と、大学時代は東京で一人暮らしを経験しました。
そんな大学生の一人暮らしですが、いったいどれくらい費用がかかるんだろう、と、ふと疑問に思いませんか?

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昔の私のように大学生の一人暮らしに憧れている人orそんなお子さんを持つ親御さんに向けて、今回は大学生の一人暮らし費用について書いてみました。

私のケースを少し例にあげると、まず最初にアパートの費用と引越し代がかなりかかりました。(涙)
特に都市部で一人暮らしするとなると、アパート代もそんなに安くはありません。
なので私は学生会館を利用していました。東京だと、普通のマンションよりかは比較的安かったからです。
それでも、最初に二か月分の家賃+敷金、礼金もかかったんじゃないかな・・・。

また、引越し費用も地方から関東へ引っ越すために、家電を一から買い揃えたり引越し代金諸々の費用で、総額で40~50万はかかっていた気がします・・・とほほ。
ほんと、今から考えると両親には感謝ですね。(^^;)

大学生の学費と生活費は年間200万円以上

さて、みなさんが気になるのは、一人暮らしの生活費でしょうね。
(独)日本学生支援機構の資料によると、一人暮らしの大学生の学費と生活費は、下宿、アパート、その他に住んでいる学生の年間平均支出額は2,185,100円だそうです。

ちなみに、実家暮らしの学生の支出額は168万円。
やっぱり、一人暮らしのほうがお金が必要なんですね~。

このうち学費(授業料・学校納付金・就学費・課外活動費・通信費)が1,090,100円、それを差し引いた1,095,000円が純生活費です。

これを月で割りますと、91,250円。つまり一人暮らしの学生さんは、月約9万円で生活のやりくりをしているということになるのですが・・・・・・これは、かなり現実味があります。
実際、私も一人暮らし時はそれくらいで生活していましたから。

私は自分で言うのもなんですが、かなり恵まれていて、アパート代、生活費、学費、全て両親が負担してくれていました。

内訳は、アパート代が7万円、生活費に5万、学費が200万円(!)といったところです。私立大学でしたので(汗)。
これが国立大学なら学部にもよりますが、大幅に安くなります。40万~100万くらい、といったところでしょうか。

そのように大部分の費用を負担してもらっていたので、他にも蓄えておこうと、自分でアルバイトもしていました。
それが毎月4~6万円の間でしたから、純粋な生活費だけだと10万円くらいあれば、大学生の一人暮らしは可能です。
これにアパート代を足すと、学費を除けば月に両親は、15~20万円ほど負担してくれていたことになります。これが4年間続いたのだから、計算すると・・・

200,000×12ヵ月×4=9,600,000!!!
一千万近い金額になります。
もちろん、一例に過ぎませんが、「大学の間は金銭面の面倒を見てあげようかな。」という親御さんは、相当お金を蓄えていないと、大変です。

奨学金を一切もらわずに生活できたのは、今でもかなりありがたいことなんだな・・・・・・と、数字にしてみて、改めて、しみじみ感じます。

では、平均的な一人暮らしの大学生における生活費の内訳はどうなっているんでしょう?

大学生の生活費内訳

下記に示した金額が、年間の生活費の内訳です。
()内に月割換算した金額です。

・食費 260,300円(21,691円)
・住居・光熱費471,300円(39,275円)
・保健衛生費44,700円(3,725円)
・娯楽・交際費等146,200円(12,183円)
・その他雑費172,500円(14,375円)

まず、食費の21,691円がズシッときますね。
これを日で割ると約700円になります。そうなると、なかなか外食が厳しくなります。
基本、自炊か安い学食を利用するのが一般的でしょう。
娯楽費も、そんなに月で見てもそんなに多くはありません。やはり、生活費をおさえるなら家賃の安いところを探すのが先決でしょう。

とはいえ、私のように都市部へ進学すると、なかなか安いところが見つかりません。ですので、友人とルームシェアをして暮らしている人も、いるそうですよ。

金銭面で家族に負担をかけたくないという人は、奨学金制度を利用しましょう。
現在ではさまざまなタイプのものがあり、貸付があるものから、一定以上の条件を満たすと貸付無しのもの、つまり無償で受け取れるものもあります。

こうして大学生の一人暮らし費用を調べてみると、かなりお金がかかることがわかります。

ですが、工夫すれば安くおさめることも可能です。
大学生活で一人暮らしすると、自分の希望ならどれくらいになるか、
一度算出すると現実味が増して、一人暮らし生活への夢がふくらみそうです♪

より具体的な費用の詳細を知りたければ、
日本学生支援機構「平成24年度学生生活調査について」
を参考にされるのをおすすめします。

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