リフォームをこれから考えている方は、まずその相場がどのくらいなのかを知りたいですよね。
実際、本気でリフォームするとなれば総額でどれぐらいになるんだろう・・・・・と、
みんな思うはず。
でも、リフォーム費用の見積もりって、難しそうですよね。
今回は、そんなリフォームに関する費用の計算方法を紹介していきます。
まず、リフォーム費用の相場や目安を知る計算方法にはどんなものがあるのでしょうか?
材料の値段はカタログやショールームなどで知ることができます。
キッチンや床、壁やトイレなどは、値引き前ですがそうした金額も大方はカタログなどに記されています。
材料費がいくらか、というのはインターネットを使えば大体の相場はわかるかと思いますが、問題は工事費です。
工事費用なんてどれくらいか、そういう仕事に従事していなければ見当もつかないかもしれません。ですが、下記の計算式が一般的な工事費になるみたいです。
それは・・・・・・
リフォーム工事費の計算式
材料費×15%=工事費。金額はその前後かと思えば良いようです。
まあ、場合によりけりですが、トイレや洗面所だけ、キッチンだけとか一部のリフォームなら、かなり安く済ませられたりもします。
それでも、適正な値段を知りたい!という時はそうした価格を知れる良い資料やサイトを利用しましょう。
最近はリフォーム特集を雑誌で組んでいたりしますよね。
そうした雑誌にのっているリフォーム例の費用も、参考にしてみても良いですね。
またインテリア雑誌もプラスワンリビングなどは、リフォームした時の金額まで書いてあったりして、細かい部分の目安にもなるでしょう。
サイトですと、ホームプロ というところも参考になりそうです。
こうして本やサイトで費用の相場がだいたいわかったら、次はショールームへ足を運びましょう!
新しく入ってきたアイテムや、意外とこんなものは要らなかったかも?と、自分にとって必要な情報をいち早く、手に入れられます。
特に、新商品が発表されたときは行くべきです!
なぜなら、値段は下がったのに機能は格段に良くなっている!なんて商品が出てくることも結構多いから。こうやって情報を収集するのは本当に大切ですよ♪
さて、費用がどこにどれくらいかかるか見当がついてきたなら、工事費用の見積もりも出てくるかと思います。
「しかし、本当にこの金額で大丈夫なのだろうか・・・・・・?ぼったくられていないかな?」と、不安になってくる人もいるかもしれませんね。
リフォームの値引き率は2割程度
基本的に考えて、本体金額の値段の値引き率は2割程度です。
さきほどの計算式のように、材料費×15%で見積もるのも良いですが、あまりに安いと本当にこれで良いのか自信がなくなってきますよね(^^;)
なので、セカンドオピニオン方式をとりましょう。要するに幾つかの業者から見積もりをとって、比較します。
そうすると、「ん?この工事費ちょっと高めだな・・・?」など、色々と気づいてきます。
「ここの工事見積もり安いやー♪」と、すぐに決めるよりは、いくつか相見積もりをするのがベストです!
リフォーム費用は工事費用の見積もりがなかなか難しいですが、安すぎても高すぎても良い!なんてことはないと思います。せっかくのリフォームですから、じっくり検討されることをおすすめいたします♪