最近はペットを人間のように可愛がるという人が増えてきています。
ペットは家族の一員であり、こうしたペットのためにホテルなども充実するようになってきましたし、ペットに服を着せたり、さらにはお墓まで用意したりなど今は家族の一員として様々なことをする人も珍しくありません。
そこで、ペット保険もその一つです。
愛するペットが病気にかかったときなどに、しっかりと治療をしたい、という方にとってはこうしたペット保険というものを考えている人もいると思います。
そこで、今回はこのペット保険の費用と補償内容についてなどご紹介したいと思います。
いまペット保険に加入しようか悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらのペット保険ですが、なんとペットが病気になってから、初めてその大切さに気が付いた、という方が多いようです。
ペットが心臓の病気になってしまったり重病にかかってしまったりしてからそうした保険に加入しておけばよかったな、と加入を検討する方も多いようです。
このペット保険ですが、加入した方がやはり良いのでしょうか。
愛犬が死ぬまでに病院にかからる確率は9割
愛犬が死ぬまでに病院にかからなければいけない確率はなんと9割であり、ほとんどのペットが一度はこうした病院にかからなければいけないということが判明しています。
病院にかかった場合、どれぐらいの費用がかかるのかというと、最低でも10万円以上の費用が掛かるなど治療費などはとても高額であることが分かります。
ですので、こうしたことを考えるとペット保険は加入しておいた方が無難であるといえるでしょう。
気になるその補償内容はどういったものなのかといいますと、まずほとんどの保険会社が、ペットのケガだったり、または病気に対して、全国の動物病院での診療費の 50%・70%・90%・100% などを補償する、といった内容になります。
プランによって保険料は変わる
これらは申込時に選択することができますし、それらのプランによって、払い込む保険料の額も変わってきます。
例えば、犬の場合、安いものだと、月1180円で、手術費用を90%補償してもらえるプラン(年間支払限度額100万円)もあります。
ただし、ペットの年齢が上がるごとに掛け金が高くなり、上記の保険プランは10歳だと、3950円に跳ね上がります。
また、ペットがほかの誰かに危害を加えてしまった場合などに、支払いがされるという特約などがついたものを選ぶこともできます
さらにはペット用車いすを必要とした場合はその支払いがされるという特約などがついている場合もありますので、これらも保険会社によって変わってきます。
ですので、こうした病気になった場合のことを考えるとペット保険に入っておく方が無難ではありますが、逆にこうした保険に入っていたとしても治療をせずとも老衰でなくなってしまったりする場合もありますし、必ずしもこうした保険が必要になるケースばかりではないようです。
入るかどうかというのはやはりその家庭によりけりで、どこまでこうしたペットに保険をかけておくのか、ということを考えなければいけません。
各保険会社を一括見積もりできるサイトもありますので、そちらを利用してみるのもいいでしょう。
いかがでしたか?
今はさまざまなペット保険というものがありますので、ぜひ興味のある方は検討してみてくださいね。