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下鴨神社の流しびな 2015年の日程と見どころ

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皆さんは、春にはどこかへおでかけするという予定はありますか?
春には京都なども人気スポットですし、色々な行事が行われますので、こういった行事を目当てに観光に来るという方もたくさんいるようです。

そこで、今回は、上賀茂神社で行われる、流しびな、についてご紹介したいと思います。
この流しびなは、ひな祭りにおこなわれる行事で、子供たちの成長を願う行事となっていますので、ぜひ足をはこんでみることをお勧めします。

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中国に「上巳の節供」(じょうしのせっく)に由来

毎年3月3日の、桃の節句に京都市左京区の下鴨神社、で行われる流し雛ですが、こちらの由来というと、中国から伝わった「上巳の節供」(じょうしのせっく)というものに由来する古式ゆかしい、行事となっています。

こちらの流しびなでは、一般公募などで選ばれた男女らが、編んだ藁に乗せている紙雛のひな人形を境内を流れる御手洗川にそっと流し、そして子供たちの無病厄災を祓います。

元々はひな祭りというのは、こういった雛に託して祓うといった神事でしたが、現在も地方によっては残っていることもあります。

しかし、現在では、多くがひな壇に飾ってお雛様として祝うのが一般的となっていますね。
こちらの流し雛の多くは、簡素なものが多く、色紙などを使っている、男女二人の雛というのが用いられることになっています。

当日、参拝者には雛あられ付きの、流し雛(500円)などが授与されます。
さらには、甘酒などの接待もあるようです。
子どもたちの健やかな成長を願う人々などが求めに訪れるようです。

下鴨神社「流し雛」日程では、まず、10時20分〜 桟俵先着100名無料進呈となっており、無料進呈が終了した後は、桟俵販売(500円、1,000円)となっています。

そしてその後10時30分〜 十二単・束帯衣着付けとなり、そして、11時〜12時 流し雛の儀式典が行われ、そして、12時〜 式典終了後に参拝客によっての桟俵のお雛様流しが開催されます。

10時を過ぎたぐらいには、もう無料進呈というものは終了しているということが多いですので、早めに出かけることをお勧めしたいと思います。

さらには、十二単衣着付の披露前などには、雛人形と一緒に写真を撮ったりすることもできるそうです。

見どころは舞妓さんによる流し雛

さらには、流し雛には、舞妓さんによる流し雛というものもありまして、優雅な佇まいなどが絵になりますので、こちらも見どころの一つです。
境内では、梅の花が咲き誇る様子も見れますので、春の訪れを感じることができます。
時間は10時からとなっていて、無料です。

いかがでしたか?
こちらの行事は、家族そろって出かける方もたくさんいるようですし、子供たちの無病息災を願う行事ということで子供連れの方もたくさん見かけるようです。
春の京都に訪れる予定のある方は、ぜひこちらの流し雛のイベントをチェックしてぜひ足をはこんでみてはいかがでしょうか。

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