母の日と父の日はその日付がとても近いため、
個別に贈り物をするのが大変だなあ〜と感じている人も多いのではないでしょうか。
そういった考えも一般的になってきたのか、
最近では母の日と父の日の贈り物を、一度に贈る動きも増えてきているようです。
・ギフトを送る時期はいつがいい?
母の日は毎年5月の第2日曜日、父の日は6月の第3日曜日となっていて、
約1ヶ月の間隔があいています。
しかし、両親が遠方に住んでいたり、すぐに会いに行けない場合には、
その都度宅配便を利用する必要があります。
また、会いに行ける距離だとしても、
なんとなく気恥ずかしい…という時もあるでしょう。
そういった時は、母の日にまとめて宅配を利用したり、
両親に会いに行くと良いでしょう。
先にある母の日に父の日のギフトも持って行くのがスムーズです。
またこの時、「ペアギフトにするので、父の日ギフトと一緒になっている」
ことを一言伝えておくと良いでしょう。
両親の元へ訪れることができる時には、
ギフトは母の日にペアギフトとして持って行って、
父の日にはちょっとした花やお菓子をもって行き、
顔を見せてあげるなどをしてもいいかもしれませんね。
逆に、父の日に贈るという事もありですが、母の日の方が先にあるので、
この場合は先延ばしにされている感じが否めないので、
特別な理由がない以外には母の日にまとめる方が無難でしょう。
それ以外に、母の日でも父の日でもないときに、
特別な日付で送るという時には、あらかじめ都合を聞いておいて送ったり、
両親の元を訪ねると良いでしょう。
その時、「どうしてその日なのか」を伝えておくのもポイントです。
・オススメのギフトは?
ペアギフトとしてせっかく送るのですから、
・夫婦茶碗や湯呑
・ペアの箸
・ペアデザインの寝間着
などがオススメです。
また、そうした形が残るものが選びづらいという時には、
お取り寄せグルメやちょっと豪華なお菓子、
お酒が好きなご両親ならご当地のお酒なんかも喜ばれるでしょう。
ペアギフトだからと言って、対になっているものだけにこだわらず、
お父さんにはお酒、お母さんにはお花をと分けて考えてももちろんOKです。
ですが、心を込めて選んだ物を送ることも素敵なことですが、
会いに行ける状態であるなら、自分自身が顔を見せてあげることが
一番の贈り物になるということも、忘れずにいたいですね。
お孫さんがいるという時には尚更、ギフトをもって一緒に訪れて、
元気なところを見せてあげたいものです。
1年に1回ずつの母の日と父の日だからこそ、
大切な日として改めて考えておきたいですね。