私たちの体は、個々に違いがあり、それが個性であり、全ての人が全て同じということはありません。
例えば、太っている人もいれば、逆に痩せている人もいる、顔が小さい人もいれば、逆に大きい人もいるのです。
又、背が低い人もいれば、背が高い人もいて、世の中、色んな人がいるのです。
そういった個性は、自分だけのものですから、そこに自信を持つことで、より良い才能が開花するかもしれません。
しかし、逆にその個性が、自分にとってマイナスであると思ってしまうと、コンプレックスとなって、それが原因で、消極的になり、自身の殻に閉じこもってしまう、とても寂しい人生になってしまいます。
特に男性の場合は、背の高さを気にする人が多く、背が低いと、女性からモテないと悩む人がいるのです。
成長期であれば、今後背が伸びることを期待できるのですが、成長期を過ぎて、大人になってしまうと、もう背は伸びないだろうと諦めてしまうのです。
1900年に比べると、2000年の男性の背の身長は、平均が着々と伸びており、1900年が160センチに対して、2000年には170センチとなりました。
これは、豊かな食生活と、生活水準の向上によって、成長が著しく上がってきたからでしょう。
諦めるのは早いですし、自身で伸ばす方法はネットで検索すると、色々出てきます。
その中から、低身長を諦めずに、背を伸ばす方法4つを紹介しましょう。
体の歪みを改善させる
まず、体の歪みを改善させることです。
例えば足の形がO脚やX脚を治すことで、身長は伸びます。
見た目的にもあまりいい感じがしませんし、出来れば治したいと思っていた人は、これを機会に治療をしてみましょう。
又、セルフでも十分に改善させることは出来ますので、是非試してみてください。
椅子に座った際に足を組まないようにすること、鞄を肩や腕で持つ場合は、片方に偏らずに、交互に持つようにすること、立つ時は、両足に体重を乗せて立つようにすることを心がけることです。
猫背を治す
2つ目は、猫背を治すことです。
背が丸まってしまうことで、3センチから5センチもの身長に差があると言うことをご存じでしょうか?
これは、背の低い人からしたら、かなりの差なので、先ずは猫背から治してみるのが良いでしょう。
見た目的にもあまりいいものでありませんし、老けた感じに見えますし、内臓にも負担がかかって、健康上も良くないという、美容・健康全てにおいてマイナスですから、背だけの問題ではなく、今のうちから改善しておくことが良いですね。
長い時間同じ姿勢ではいない
3つ目は、長い時間同じ姿勢ではいないということです。
仕事等で、デスクワークをしている人は、長い時間座りっぱなしであったり、逆に接客業で立ちっぱなしという人もいます。
この状態が続いてしまうと、全身の筋肉がこわばってしまい、体が硬くなるので、当然、背も伸びません。
長い間、同じ姿勢を取っているという人は、休憩を入れて、ストレッチをしたり、違う姿勢を交互に行う等の対処をすることで、改善されていきます。
ジャンプしてみる
4つ目は、ジャンプしてみるということです。
「ジャンプ?そんなので背が高くなるのか?」と疑問に思う人もいますが、実際、背の高いプレーヤーが多いバスケットボールやバレーボールの選手は、練習の時に、ジャンプをしているのです。
縄跳び等で、毎日運動をすることで、筋力アップにもなり、ダイエット効果も期待できますから、今日から始めてみると良いでしょう。
他にも様々な方法がありますが、この4つが主な背を伸ばす方法ですから、是非、試してみてください。