受験生の方、さらに勉強を頑張っている学生の方には、暗記ペンを使っている方も多いと思います。
暗記ペンとは、何かといいますと、暗記したい部分そのペンで書くことにより、専用のフィルムを上に置いたら、その色付きの部分が見えなくなるという結構皆さんが見たことがあるあのアイテムのことです。
赤ペンが見えなくなる赤いフィルム、さらに、赤ペンが黒くなるという緑のフィルムなどいろいろありますが、すべて原理は同じとなっています。
色ペンでこれらのことを行うと、暗記にとても便利ですので、暗記の勉強などに用いられることが多いです。たとえば、英単語や、数学の公式、さらに漢字や歴史の年号、資格試験など様々な暗記にとても重要となりますよね。
そこで、この暗記ペンですが、今回はこの暗記ペンについてご紹介したいと思います。
こちらは、非常に便利なのでぜひ使ったほうが良いでしょう。
人気はゼブラのチェックペン
まず、ゼブラの”チェックペン”というものが有名だと思います。
このチェックペンはゼブラのものがよく知られている暗記用ペンになります。
しかし、他のメーカーでも販売されていますので、これらもおすすめです。
最近は文具のメーカーでは、この暗記ペンを発売しています。まず、ゼブラ、パイロット、サンスター、クツワ、サクラクレパスなど色々なところで販売されており、その暗記ペンの特徴などもホームページから見ることができますので、ぜひ比較検討してみてくださいね。
そこで、この暗記ペンの使い方ですが、どういった使い方があるのかということをご紹介したいと思います。まず、マークして覚える場合というマーク用の使い方があります。
教科書・参考書などに引いたり、さらに、暗記する部分などをすっかり見えなくしたい場合なんかには、マーカーとそして下敷、シートは違う色にします。そして重ねることにより、文字が見えなくなります。
赤いペンでマークした場合は、下敷きを緑で、そして緑のペンでマークした場合は、下敷きを赤にします。
そして、マークではなく、語句を書いて覚える場合には、少し違う使い方になります。
ペンを赤で書くのなら、下敷きは同じ色にします。こうすると語句がみえなくなります。
ノートなどに語句を書き、そして暗記ペンで覚えていくのならばこのような使い方がおすすめです。
これらの方法を使い分けて、自分のオリジナルのノート、さらに教科書はマークするなど混合して使っていくという方法もお勧めです。
暗記ペンがあれば、自分で問題集を作ったり、問題集を解いたりする必要がなくなり、自分がマークした場所、あるいは書いた語句を下敷きで隠すだけで問題集となりますので、とてもおすすめです。
たとえば、教科書中心に出題される、出題範囲が決まっているような、資格試験だったり、あるいは中間テスト、期末テストのときには大活躍となること間違いなしです。
いかがでしたか?暗記ペンの使い方はこのように使ってくださいね。