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刑事をデカと言うのはなぜ?刑事と警察官の違いは何?

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根強い人気を誇る刑事ドラマ。
古くは「古畑任三郎」、そして今は「相棒」など、独特のキャラクターで難事件を解決するストーリーが人気の秘密のようです。

そんな刑事を呼ぶときにデカという言い方をしますね?
なぜ刑事をデカというのか?あなたは知ってますか?

他にも、こんな疑問を持ったことはありませんか?
そもそも刑事と警察官の違いは何?

ということで、今回は刑事にまつわる疑問について記事にしてみました。

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刑事をデカと言う理由

刑事をデカというようになった由来は服装にあります。

明治時代、刑事は洋服ではなく和服を着ていました。
彼らは着物の上に角袖という四角い形をした袖の外套を羽織っていました。

この角袖を着ていた刑事は「角袖巡査
あるいは、略して「角袖」などと呼ばれていました。

当時テキ屋などは、「角袖巡査」のことを「クソデカ(糞デカ)」という隠語を使って呼んでいました。
彼らにとってカクソデは敵ですから、蔑称を使って、「クソデカ(糞デカ)」と呼んだわけです。

この「クソデカ(糞デカ)」の「クソ」が消え、現在は「デカ」という言葉が定着したのです。

ということで、かつては「デカ(クソデカ)」は刑事を侮蔑する言葉でしたが、今はこうしたニュアンスはなくなっています。

刑事と警察官の違い

では、刑事と警察官の違いは何なのでしょうか?

結論から言えば、刑事も警察官です。
違いは配属される部署です。

警察官は「地域課」に属しますが、刑事は「刑事課」に属します。

したがって、刑事は階級名ではなく、部署の名前なのです。

刑事と警察官の仕事の違い

警察官はパトロールや交通違反の取り締まり、交番勤務が主な仕事となります。
いわゆる「お巡りさん」という言葉で言い表せる仕事をします。

一方、刑事は主に犯罪捜査をするのが仕事で、犯人逮捕のために聞き込みや張り込みなどを行います。

制服である警察官に対し、刑事が私服なのは、捜査の過程で警察官と気づかれないようにするためです。

刑事になるには?

警察官として採用された人物が刑事になるには、それなりの実績が必要だと言われます。
警察官はまず巡査として交番勤務します。

そこで、刑法犯の検挙数を増やすなどして、実績をアピールするのが刑事になる近道だと言われています。

こうした実績を積むことで、刑事課に顔を覚えてもらい、「刑事講習」を受けれるように推薦してもらうことで、刑事になることができるのです。

こうしてみると、刑事の方が警察官より位が上というイメージを持ちますが、実際は刑事と警察官に上下関係はありません。
あくまでも配属先の違いです。

刑事課という組織

一口に刑事と言っても、担当する犯罪別に組織分けされています。

・捜査一課
殺人事件や強盗などの凶悪犯罪を扱う
・捜査二課
詐欺や横領などの知能犯を扱う
・捜査三課
空き巣、スリなどの窃盗犯を扱う
・組織犯罪対策課
暴力団などの事件を扱う
・鑑識
現場の調査や証拠品の収集・分析を行う

刑事の収入

刑事の収入は階級ごとに異なります。
おおよその目安は以下のようになっています。

・巡査 約350~450万円
・巡査部長 約500~600万円
・警部補 約600~650万円
・警部 約650~700万円

さらに、警部の上は、
警視→警視正→警視長→警視監→警視総監

この辺の階級になると、いわゆるキャリア採用でないと、昇進できないと言われています。

ちなみに、キャリアというのは「国家公務員採用総合職試験」を受験し、採用された人のことを指します。
一方、ノンキャリアは「国家公務員採用一般職試験」を受け、採用された人のことを指します。

まとめ

ということで、刑事にまつわる様々な疑問について解説しました。

一般的に、警察官が刑事になるには、早くても3年はかかると言われています。

いずれにしろ、刑事になるためには、まず警察官採用試験に合格しなければいけません。
採用試験は大卒、高卒などに分けられますが、どちらが刑事になりやすいということはないようです。

仕事の実績や適性、やる気なども判断され、警察全体では狭き門と言われています。

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