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認知症の暴言・暴力 よくわかる原因と対策法

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認知症と聞くと、一般的には記憶障害が起きたり、
外に出ても行き先を忘れてしまう…など、脳に関する症状が多いイメージがあります。

しかし、その脳が傷つくことによって、暴言や暴力が増えてくる患者さんも多く、
介護する側や家族はその対応に悩まされてしまうこともあります。

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認知症のタイプ

・アルツハイマー型

このタイプでは、特殊なたんぱく質によって脳の神経細胞が破壊されるため、
身体機能が衰えてしまいます。

また、記憶をつかさどっている海馬が病変し、短期間の記憶障害が起きます。

・レビー小体型

レビー小体と呼ばれるたんぱく質が脳に集中して集まることで、
神経細胞が減って物忘れや幻視といった症状が出てきます。

妄想も多くなり、誤った認識をすることが多くなります。

・前頭側頭型

前頭葉と側頭葉が委縮してしまうタイプです。
常識外れの行動が多くなり、逆に物忘れは少ないというのが特徴です。

これらのタイプの中で、「前頭側頭型」において特に暴力や暴言が目立ちます。
また、「レビー小体型」でも幻視や妄想にとりつかれてしまうと、
その恐怖から暴言や暴力に発展することもある
のです。

暴言や暴力が起こったら

認知症患者さんから暴言をはかれたり、暴力を受けると、
介護側は「どうして困らせようとするの!」という気持ちが大きくなってしまうでしょう。

しかし、それをそのままぶつけてしまえば、余計に酷くなってしまいます。
認知症患者さんは妄想を現実だと思っているなど、
嘘をついて困らせようとしているわけではないので、
信じてもらえないという事実が追い詰めてしまいます。

そのため、真正面から対応するのは逆効果なので、距離を一時的に置いて
様子を観察することが大切です。
興奮が収まるのを待つようにしましょう。

暴力や暴言は体調不良が原因のことも

また、暴力や暴言は体調不良からくる苛立ちもあるかもしれないので、
体調について尋ねることも忘れないようにします。

さらに、身近な人ほど暴力などの対象になりやすいので、
一人で抱えてしまわずに、ヘルパーさんを頼るなどして、
介護の環境を変えてみることもひとつのポイントです。

介護する側も、介護される側も自分を傷つけられるのは嫌なもの。
それは変わりない事実なのです。

「嘘つくのは止めろ!」「どうしてこんなことするの!」など、
そういった発言は認知症患者さんのプライドを傷つけてしまいます。

介護の疲れやストレスをぶつけて、暴力行為を助長させてしまわないように、
介護する側にできることを覚えておきたいですね。

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