2019年卒の就活がいよいよ佳境を迎えていますね。
すでに内定を取った人がいる一方で、なかなか決まらないという人も多いのでは?
特に、東京での就職を望む地方の就活生はかなり焦っているのではないでしょうか?
面接の度に上京するとなると、交通費がバカになりません。
また東京と地方を行ったり来たりする時間ももったいないですよね。
ならば、ここはひとつ東京にどんと居座って就活をするというのはいかがでしょうか?
実は東京には低料金で快適に宿泊する施設があります。
そこで、地方就活生のために1泊3000円以下で泊まれる宿を紹介したいと思います。
目次
東京で安く泊まれる施設の料金相場
まずは東京で安く宿泊する場合の料金相場をご紹介したいと思います。
安い順に並べると以下のようになります。
・カプセルホテル 料金2,500円〜
・シェアハウス 料金2,500円~
・ウィークリーマンション 料金4,000円〜
・ビジネスホテル 料金5,000円~
では、それぞれのメリットとデメリットを順番にみていきましょう。
格安宿泊施設のメリットとデメリット
ネットカフェ
<メリット>
・最も安く泊まれる
・週刊誌や漫画が読み放題
・インターネットが使える
・シャワーやコインランドリーも使える
<デメリット>
・スペースが狭い
・他の客が気になり落ち着かない
・ゆっくり睡眠できない
カプセルホテル
<メリット>
・大浴場やサウナが使える
・食事など館内設備が充実している
・ちゃんとした睡眠スペースがある
<デメリット>
・人が多く静かに過ごせない
・カプセルなので窮屈感がある
シェアハウス
<メリット>
・宿泊者と交流できる
・寂しい思いをしなくてすむ
<デメリット>
・人付き合いが面倒
・短期滞在が難しい
ウィークリーマンション
<メリット>
・長期滞在に向いている
・プライバシーが保てる
<デメリット>
・料金がそれなりにかかる
・短期滞在が難しい
ビジネスホテル
<メリット>
・完全個室で快適に過ごせる
<デメリット>
・料金が高い
格安宿泊施設の探し方
それぞれの宿泊施設のメリットとデメリットがわかったところで、次は探す上での注意点です。
治安の良い所
東京はどこへ行くにも交通の便が良いので、都心にこだわる必要はありません。
たとえば、新宿の歌舞伎町は交通の便は抜群ですが、治安上問題があります。
いろんな事情を抱えた人が宿泊していることが多く、トラブルに巻き込まれないとも限りません。
できるだけ周辺環境が静かな所を探すようにしましょう。
東京で治安が良くて交通の便も良いと言われるのは、以下の区です。
・文京区
・目黒区
・中央区
・品川区
口コミを調べる
宿泊施設を探す時は、ネットで必ず口コミを調べましょう。
探し方は簡単です。
たとえばカプセルホテルを探す場合は、「カプセルホテル 東京 口コミ」で検索すれば、すぐに調べることができます。
探すときの目安は悪い口コミが5%以下であること。
そして、館内設備も必ずチェックしておきましょう。
おすすめは就活シェアハウス
地方から上京したときは不安でいっぱいになるものです。
東京の就活生であれば、友達と簡単に情報交換できますが、地方の就活生だとなかなかそうはいきません。
そこで、おすすめしたいのが、「就活シェアハウス」です。
就活シェアハウスは最近注目されている宿泊施設で、地方就活生限定のところもあります。
以下はそのメリットです。
滞在費用が安い
1ヵ月4万円前後、短期滞在は一泊2,500円程度で利用できます。
地方就活生同士で交流できる
同じ就活をする仲間と情報交換したり、励まし合ったりすることができます。
より詳しい情報を知りたい方は以下のサイトを参照して下さい。
まとめ
東京の就活生に比べ、不利だと言われる地方の就活生。
少しでも有利に就活を進めるには、宿泊施設はとても重要です。
安くて快適な施設を見つければ、より多くの企業の採用試験を受けることができます。
そうすれば、必然的にチャンスも拡がります。
就活はこれからの人生を決める大切なイベントです。
売り手市場と言われる今、後悔のない就職活動をしてください。