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就活生なら知っておきたい!10年後消える職業と残る職業

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就職活動を今頑張っている就活生のみなさん。

自分が就職しようとしている会社では、どんな仕事をしているのか…
もちろん解っていることと思います。

自分が就きたい職業について詳しく調べたうえで、
その職業を目指して就職活動をしていることと思いますが、その職業が近い未来に
無くなってしまうとしたら…せっかくの就職活動も意味がなく感じてしまいますよね。

それに、仕事がなくなるということは生活していくうえでも、
とても苦しい局面を迎えることになります。

そんな風にならないためには、将来安泰な職業を選ばなければならいのです。

今話題の、10年後には消えてしまうとささやかれている職業、
将来でもちゃんと残っていく職業について調べてみました。

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どうして消える職業が生まれる?

時代が変わるにつれて、新しく生まれた職業もあれば、需要がなくなってしまって
消えていった職業もたくさんあります。

また、もっと古い時代から見ていけば、例えば江戸時代などの飛脚は、
現代で言うと宅配便や郵便局の業務と似ていますよね。
そのように、時代を経ても違った形で残ってきた職業もあるのです。

さて、では何故現代においても、
10年後には消える職業があるなどと言われているのでしょうか。

一つには、これまでと同じように“需要がなくなる”ことによって
その職業自体が必要無くなるからです。

例えば、日本の伝統工芸や古くからある芸術を生み出す芸術家は、
まだ職業としてなくなってはいませんが、跡取りがいないなどの問題に直面しています。

また、小さな部品工場などで、その部品を使った大元の商品がなくなったために
工場が閉鎖することもあります。

このように、物の需要と職業とは深い関係があるのです。

しかし、今回は需要と供給は関係ありません。
職業が消える理由に深くかかわってくるのは“コンピューター”の存在なのです。

コンピュータによって仕事はどうなる?

これまで仕事の中にあらゆる機械やコンピューターは使われてきましたが、
今度はそういった話ではないようです。

コンピューターの進化によって、
“人”の出番がなくなってしまう=人が必要ないということ。

このような論文を発表したのが、イギリスのオックスフォード大学で
人工知能などを研究していたオズボーン氏。

オズボーン氏は、人がこれまで行ってきた仕事の約半分は、
コンピューターが代わりに行うようになる…という未来の予測を論じました。

約700種類の職業について、将来的にコンピューターや人工知能に代わられる確率を
算出していて、この結果が世界に衝撃を与えています。

この確率は、その職業がなくなる確率を表しているのと同じだからです。

ちょっと想像してみると、今、自動運転の自動車などが研究されていますが、
これは運転手がいなくてもいいということ。

タクシーなどに導入されれば、タクシーの運転手という職は消えてしまうことになります。

また、ロボットが受付にいるホテルなども話題になっていますが、
これから受付だけでなくあらゆるスタッフも優秀な知能を持ったロボットに代われば、
ホテルスタッフという接客業が消えてしまうのです。

このように、将来的にコンピューターや人工知能がどんどん発展していくことは確かなので、
人が必要無くなる将来というのも想像ができる気がしますね。

10年後に消える職業は?

さて、ズバリどの職業が10年後にはなくなってしまうのでしょうか。
オズボーン氏の論文では約700種も挙げられていますので、
そこから抜粋してみたいと思います。

つまり、ここに挙げていく職業が、コンピュータや人工知能に
とってかわられる可能性が大きい職業…ということになります。

・レストランの接客係やレジ係、そのほか接客業
・保険審査担当者
・動物ブリーダー
・ネイリスト
・データ入力作業担当者
・メガネ技術者
・訪問販売員
・塗装業者
・電車の運転手
・事務職、秘書
・工場労働者

一部の抜粋ですが、どれも人がやるからこその仕事に思えますよね。

しかし例えば、ネイリストなら、デザインをインプットすることで、
それを爪に塗っていけるロボットが出てくれば、人の手は必要無くなってしまいます。

人の手だからこそできる細やかなできる仕事でも、
ロボットやコンピューターに代わってしまうとしたら、ちょっと寂しい気もしますね。

しかし、ロボットが仕事をすることによってメリットが生まれるのも事実なのです。
そのメリットというのが人件費の削減につながること。

実際に通販サイトを運営する企業が人工知能を導入してみたところ、
約7人分の人件費削減に成功したという例も。

仕事は人が行うものであり、生きていくためにも必要なことなのですが、
企業にとっては違ったメリットがあるというのも知っておきたいですね。

将来的に残る職業とは?

こうして見てみると、すべてがコンピューターや人工知能によって、
とってかわられるような気がしてならないですよね。

しかし、そういった機械にできないことというものも存在していて、
それがつまりは10年たっても残っている仕事ということになります。

こちらも、すこし例を挙げてみたいと思います。

・心理カウンセラー
・作業療法士、義肢装具士
・ソーシャルワーカー
・栄養士、薬剤師
・内科、外科、歯科医
・教員
・ダンサー
・エステティシャン、セラピスト

これらの共通点として、人と接して話をしたり、覚えている知識を持って
会話をしたりする職業
だと言えます。

また、心理カウンセラーや医師などは、研究によって更新される新しい知識を
どんどん仕入れていくものなので、それをコンピューターに施そうとすると
なかなかに大変ですしコストもかかります。

さらに、セラピストというのは手のひらの温かさによって、
人の体を治療または癒すのが目的なので、そういった手のひらを持ったロボットが開発されれば
また話は変わってくるかもしれませんが、人にしかできない仕事ともいえるでしょう。

将来はこんな仕事もできるかも?

未来に向かっていく中で、新しい技術はどんどん生まれていきます。
そういった中で、無くなってしまう職業もあれば、長く残っていく職業もあります。

そしてその中に、新たに生まれてくる職業ももちろんあるでしょう。
想像してみるととても楽しいですよね。

例えば、印刷屋さんというのは今でもありますが、
それが流行りの3Dプリントを仕事内容に加えるようになるかもしれませんし、
ゆくゆく印刷という仕事が必要無くなっても、3D専門に代わっていくことで
生き残れる可能性もありますね。

いろいろな可能性があるのが未来のいいところ。
職業も色々な可能性をもっているからこそ、変化していくのものだと思います。

まずは、自分が就きたい職業についてもっと研究してみると、
将来はどうなっていくのかが想像できるかもしれません。

また、その職業に就きたいという情熱が、もっと増えることでしょう。

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