もうすぐ受験シーズン!中学受験を目前に控えるということで、受験生である小学生はもちろんですが、親も平常心でいることはとても難しいですよね。
本番で我が子が持てる力、その力を最大限出しきって試験に挑むためには、親としては一体何をするべきなのか、と悩んでいる親御さんはたくさんいらっしゃると思います。
そこで、今回は中学受験の試験直前に、親がやるべきことを4つご紹介します。どういったことをすれば本番に力を出し切ることができるのか、ポイントをご紹介します。
平常通りの生活をする
まずは、第一に、平常通りの生活を行い、緊張しないようにしておくことが必要です。
受験シーズンは何かと気負いがちですが、こういった気負いは、実は逆効果となります。
受験を特別なことのように意識をしているとがちがちに緊張してしまいます。
お母さんが平常どおりの生活をして、気負わせることなくいましょう。
さらに短なる通過点の一つであるというような気持ちでいるようにしましょう。あくまでも子供が平静な気持ちで入れることた大切です。
平静な気持ちでいることが、やはり持てる力を出し切ることができるんです。
生活のリズムを整える
第二に、生活のリズムを整えることです。
こういったことはお母さんの役目ですよね。徹夜続きで勉強などもってのほかです。
やはり生活のリズムはきっちりと朝方にして、小学校にも無理のないように通うようにしましょう。そして普段通りの生活を心がけるようにしましょう。
こうすることによって、規則正しい勉強のリズムを作ることができます。
受験の時間割にも合わすことができます。
言葉かけを大切にする
第三に、言葉かけを大切にすることです。
受験が近づいていると、つい厳しく叱ってしまう、という親御さんは多いと思います。
さらに「頑張りなさい」などといった言葉なども要注意です。こういった言葉で子供がかえって緊張してしまうことが多いようです。
言葉かけをする場合には、「今まで本当に頑張ったね」「あなたのような子を持てて本当にうれしい」というような自信を持つような言葉にしましょう。
こういった言葉の方が子供の心に沁みこむようですし、持てる力を出し切ることができます。
栄養面を含めた体調管理
第4に、栄養面を含め、体調管理をしてあげることです。
中学受験というと、まだ子供ですし栄養面はお母さんの食事を食べて育っている子供なのですから、こういった栄養面のサポートは重要です。
栄養のあるバランスの良い食事を心がけてあげましょう。
さらに、体調サポートも重要です。毎日のように、体調に変化がないか元気にしているかどうか見守ってあげることが大切です。
いかがでしたでしょうか。
中学受験というと、お母さんが頑張らなきゃいけない!と思いがちで、色々と力が入りがちですが、試験本番は、子供本人が挑むもの。
あまりプレッシャーをかけすぎたり、本番までに色々としかりつけたりして自信を失わせてしまってはいけません。
お母さんの一言で、合否が左右してしまうケースもありますので、こういったことには注意しなければいけません。