トレンドキャッチ

話のネタがきっと見つかる!

スポンサーリンク

Read Article

リボ払いは危険!楽天カードで100万円の借金を背負った男が陥った地獄とは?

※当サイトはプロモーションを含みます

スポンサーリンク

僕は複数のクレジットカードを所有していて、買い物などはほとんどカードで済ませています。
そのせいか、最近カード会社からこんなメールが届くことが増えました。

「自動リボ登録で1000円のポイント進呈!」

カードの支払いを自動リボ払いにすれば、特典がありますよ!
という誘いですね。

最近は少額の買い物の支払いでカードを出した時にもよく「リボか?一括か」聞かれます。

わずか数千円の支払いで、リボ払いはないだろ!と思ってしまうのですが、これには事情があるようです。

リボ払いはご存知の人も多いと思いますが、毎月一定の支払いで買い物ができるというものです。
たとえば、毎月5千円に設定しておけば、カードの使用上限額に達しない限り、月の支払いは5千円で済みます。

しかし、このリボ払いが今大きな問題になっています。
軽い気持ちでリボ払いを利用した人が借金地獄に陥る例が急増しているのです。

okane

リボ払いが危険な理由

リボ払いは毎月の支払額を抑えて買い物ができるというのがメリットです。

しかし、問題なのは、知らず知らずのうちにお金を使ってしまうことです。

実際にシミュレーションをしてみましょう。

リボ払いの上限額50万円のAさん。
返済額は毎月1万円に設定しています。

では、Aさんが限度額一杯の50万円をリボ払いにしたとします。
金利は多くのカード会社が設定している年15%です。

JCB:15.0%
三井住友カード:15.0%
MUFGカード:15.0%
セゾンカード:14.52%
楽天カード:15.0%
ジャックスカード:15.0%

Aさんは返し終わるのにどれくらいの期間がかかり、返済総額はいくらになるでしょうか?

正解は以下の通りです。

返済総額 789,501円
返済回数 79回

実際の使用金額より、30万円近く多く払い、返済期間も6年半かかるのです。

いやはや、これじゃカード会社は大儲けですね。
リボ払いを勧めたい理由がよくわかります。

しかし、問題はこれだけではありません。
それが冒頭で紹介した自動リボ登録です。

自動リボ登録の危険すぎる甘い罠

自動リボ登録はカードで使用した金額を自動的にリボ払いにするというシステムです。

自動リボ登録をしておけば、レジでいちいちリボでという必要はありません。

数千円の買い物で「リボでお願いします」というのは、恥ずかしいものですが、自動リボ登録なら、そんな心配は無用です。
しかも、自動リボ登録すれば、ポイントバックなど様々な特典がもらえます。

そこで、軽い気持ちで自動リボ登録してしまう人が増えているのです。

しかし、この自動リボは危険がいっぱいです。
軽い気持ちで登録した人が債務不能に陥るケースが結構あるのです。

なぜそんなことが起きるのか?
そのカラクリを赤裸々に綴った体験ブログがあります。

リボ払いで100万円の借金を背負った事例

syogakukin

楽天カードに身に覚えのない100万円の借金を背負わされた件について

このブログの男性は楽天カードのヘビーユーザーでした。

ある時、300円ほどのお菓子を2つ買って、楽天カードで支払おうとすると、店員にこう言われたそうです。

店員「このカード使えないようです」
私「はい?? さっき一万円の買い物したばっかですよ?どうして使えないんですか?」
店員「限度額を超えたようです」

男性は一度も支払いを延滞したことはありません。
あわてて楽天カードの会員サイトで利用額を調べたところ、100万円。

そんな高い買い物をした覚えがない男性は、電話でカスタマーセンターに問い合わせたそうです。

すると、返ってきた答えは・・・
「お客様は自動リボをされているので」

男性は身に覚えはなかったそうですが、知らないうちに自動リボ登録にしていたそうです。

本人がよく調べないで、ポイントが2倍になるなどの特典に釣られて、自動リボ登録にしてしまったまま何年もカードを使っていたようです。

かくして男性は知らないうちに100万円もの借金を背負ってしまったのです。

もちろん、楽天が悪いわけではありません。
このケースは利用者に落ち度があります。

ただ安易にリボ払いをすると、こういう目に遭うということです。

あの有名な経済評論家勝間和代さんも同じ目に遭っています!

リボ払い地獄に陥ったときの対処法

このように知らずにやると、実に恐ろしいリボ払い。
もし今リボ払いをしている人は即刻止めることをおすすめします。

とはいえ、残額を支払う余裕がないという人も少なくないでしょう。
そんな時は低金利のカードローンを借りて返済することをオススメします。

ちなみに、以下のサイトでは、40社の金融機関で簡易審査ができます。
利用は無料で匿名でもOKです。



これらの金融機関の中には、年利3%程度で融資を受けられるところもあり、15%の利息に比べれば、大幅に返済額を減らすことも可能です。

銀行カードローンであれば、安定した収入のある会社員なら低利で借りられる可能性も高いです。
リボの高い金利を払い続けるなら、一括で借り換えをしてしまうほうが、負担は大きく軽減されます。

まとめ

リボ払いは便利であるがゆえに使いすぎてしまう危険があることがわかっていただけたのではないでしょうか?

特に、自動リボ登録は要注意です。
ポイントがもらえるからと言って安易に登録しないようにしましょう。

最近はデビッドカードが人気で、これなら口座に入っている金額の範囲内でカード利用ができます。
したがって使いすぎる心配はないので、おすすめです。

カードは確かに便利ですが、きちんと管理しないと借金地獄に陥る危険性を常に孕んでいます。
これを機会にあなたも今一度自分の家計を見直して、無理のない出費を心がけるよう肝に銘じて下さい。

  • ピックアップ
  • カテゴリー
Return Top