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銀行と信用金庫の違いをわかりやすく解説します!

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人生の間には、お金を取り扱う機会も多くなり、自身で稼いだお金を手元に持たずに、銀行等に預けるというのが、日本の主なスタイルです。

とは言っても、預ける先は様々な種類があり、代表的なのが、銀行です。
そして、その他に、信用金庫や郵便局等がありますね。

郵便局と銀行の違いは、何となく分かるにしても、銀行と信用金庫の違いって、意外にも分からない人が多かったりするので、ここで簡単な説明をしましょう。

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信用金庫には限りがある

銀行と信用金庫は、まず大まかな違いは、信用金庫には限りがあるという点です。
例えば、従業員は300人以下でないといけないとか、営業エリア内では資本金が9億円以内でないといけないと言った限定がされてしまうということです。

そして、銀行は、株式会社であり、利益を出すことで運営している為、当然、株主が出資してくれる資産を元に運営し、その利益を、還元しているという形なのです。
一方、信用金庫は、お金を儲けることを主体としておらず、会員による出資での協同組織という違いがあります。

全国規模での利益を求める銀行と異なり、信用金庫では、地域に密着しており、その地域の利益を考慮した上での運営になります。
つまり、集めた資金は、全て地域貢献の為に使われるのです。

そういった地域に密着した信用金庫だからこそ、利用者にとってはとてもメリットが高い部分があり、それは、中小企業であっても、売り上げ規模が少なくても、貸してくれる率が高いことで、親切丁寧に接してくれるので、有難い存在なのです。

地方銀行は地域に特化したサービスが受けられる

勿論、銀行にもメリットはあり、各銀行によって特徴は違いがあるものの、どんな人でも預入ができ、借入対象となりますし、地方銀行であれば、その地域に特化したサービスを受けることが出来るので、信用金庫と並んでのサービス展開になりますから、利用して損はありません。

金融機関を将来の就職先・転職先に考えている人も、地域に貢献したいのか、日本経済に貢献したいのかによって信用金庫を選ぶのか、銀行を選ぶのかを決定することが出来ます。

主要地方銀行は、全国で64行、第二銀行は、41行ありますから、どの地域にもあり、自身が住む地域の銀行を利用することが出来ますし、都市銀行や全国規模による大手銀行の口座を持っていると、旅行や出張等で地方に行く場合も、コンビニATMを利用して引き落としが出来るので、突発的な出費でも、慌てることなく、利用出来るというメリットがあります。

どちらにおいても、良い点もあれば、悪い点もありますので、自分の希望に合った金融機関を探してみましょう。

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