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泣くと健康になれる!その意外な理由と知られざる効果

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悲しい音楽や映像を見た時、感動したとき、
または痛みを感じた時などに出てくるのが“涙”です。

この涙、実は種類によってはストレスを軽減したり、
健康の面で良い効果をもたらしてくれることがあるんです。

涙を人前で流すのは恥ずかしい人もいるかもしれませんが、
時には思い切り泣いてみるのも良いかもしれませんね。

naku

泣くと健康にいい理由

体内では、大きなストレスを受けると、ホルモンの一種である
「コルチゾール」が過剰に分泌されます。
コルチゾールは脳や体の働きに大きな影響を与えてしまうのです。

例えば、

・女性の生理不順や無月経
・男性の性欲減退やED
・記憶力の低下

などがあります。

しかし、泣くことで出てくる涙の中には、コルチゾールの影響を軽減し、
苦痛を和らげるホルモン“エンドルフィン”が含まれている
ので、
泣くことでストレスの影響を体内から遠ざけることができるというわけなのです。

また、涙を流すと副交感神経が優位になり、リラックス状態に導いてくれます。
泣いた後に気分がスッキリして、ちょっと心が軽くなるのはこのおかげなのです。

健康にいい泣き方とは?

泣くと健康効果が期待できると言っても、
どんな泣き方でも良いというわけではありません。

涙が出るときというと、

・常に分泌されている涙
・タマネギなどの刺激ででてくる涙
・ドライアイで過剰分泌される涙

がありますが、こういった常に出てくる涙や、体の反応で出てくる涙には、
上記のような健康効果はありません。

感情の変化と共に泣く事が必要なのです。

号泣する「涙活」のすすめ

感情の変化を伴って泣くためには、映画や本、音楽を鑑賞するのがいいでしょう。
そして、泣きたいと感じた時に、その涙を我慢せずに思い切り泣くことがポイントです。

もし、人と映画館などで人に見られたくないときなどは、
家でDVDなどを鑑賞しても良いですし、家ならムード作りも簡単にできます。

こうした「涙活」を週に1度程度行うことで、
ストレスをうまく解消することができます。

週末にゆっくりと映画などをみることで、仕事のストレスや
疲れを効果的に取り除くことができるでしょう。

ひとつ注意したいのは、泣いたときに涙を拭くときは、
こすらないようにティッシュなどに涙をしみこませる感じで行う事。

こすって拭き取ると目が赤くなったり、
目の周りの肌も赤くなってしまうので気を付けましょう。

仕事の疲れやストレスから、“うつ”状態に陥る方も少なくありません。

そんな現代にこそ、週に一度の「涙活」が必要なのかもしれませんね。

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