恋人と別れるときというのは、必ずしも相手のことを嫌いになるからとは言えません。
中には、相手のことが好きだけれど別れてしまう…ということもあるんです。
好きなのに別れるなんてよくわからない!という方もいるかもしれませんが、
どうして別れる決断をするのか、その理由を見ていきましょう。
1位 価値観が違うから
好きだけど別れる理由として断トツなのは、
お互いの価値観が違うことによるすれ違いです。
例えば、
・金銭感覚
・仕事と恋愛の優先順位
・ものごとの考え方
など、細かく言っていくときりがないでしょう。
もちろん、自分と全く同じ価値観の人をみつけるのは非常に困難なことですが、
「好きだけど納得できない部分がある」というのは、
今後うまくやっていけるは不安になるので、別れるという結論になるのでしょう。
2位 遠距離恋愛になってしまうから
好きなら距離なんか関係ない!という方もいますが、
多くの場合遠距離恋愛に発展すると、その後の寂しさや将来が不安になって、
あらかじめ別れておこう…という結論に至ります。
そのうちに自然消滅するより別れておいて、今しかない自分の時間を
大事にしたいという想いからくるようです。
もちろん、遠距離恋愛を乗り越えて結ばれるカップルもたくさんいるので、
お互いの努力によるところも大きいのかもしれませんね。
3位 家族とそりが合わないから
結婚を考えるカップルは、お互いの相性だけでなく、
その家族との相性も気にするものです。
特に、女性の場合は相手の母親がどんな人物であるのかというのは重要なこと。
嫁姑戦争…なんて言葉があるくらいなので、家族との関係は
女性にとって大きな問題になりかねないのです。
いくらお互いが好きでも、その家族に変なところを見つけてしまったり、
性格が合わないなと感じると別れた方がいいという結論に至ってしまうのです。
4位 束縛してくるから
男女ともに、好きな相手を数なからず束縛してしまうものですが、
それが過剰になると好きな気持ちが負担となってしまいます。
束縛は嫉妬からくることが多いので、最初はそれが嬉しくても、
だんだんと辛く感じてしまうもの。
好きでも傍にいるとつらいから…という気持ちから、別れるパターンが多いようです。
5位 相手が既婚者だったから
男性よりも女性に多いのが、こんな意外な理由です。
お互い愛し合っていたのに後から聞くと既婚者だった!
だまされたような気分にもなってしまいますし、こんな衝撃的なことはないですよね。
人としての道を外れたくないという気持ち、相手の家族を不幸にしたくない、
自分も不幸になりたくない…こういった感情によって、諦めるというケースもあるようです。
別れる理由は様々ですが、好きなまま別れた時には、
そのあとでしっかりと前を向くことが大切です。
また、「こんな理由で解れるなんて」という周囲の声に惑わされず、
自分の意思をもって決断することも重要なのです。
好きでも別れる…というのは、とても大きな決断をする場面なのかもしれませんね。