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過払い金返還請求 知っておきたいメリットとデメリット

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過払い金とは、消費者金融や、カード会社に払いすぎたお金(=取られ過ぎた利息)のことを差します。
お金を貸す時の利息は「利息制限法」という法律で決められていますが、少し前まで多くの貸金業者やカード会社(=貸金業者)が、この法律より高い利息でお金を貸していたことになります。

貸金業者が守る法律には、出資法と利息制限法があり、2つの法律で利息の上限が異なっていたため、多くの貸金業者が、高い方の上限金利で利息を取っていました。

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しかし近年、法律が変わり、最高裁判所で「貸金業者が利息を取り過ぎていたこと。取られ過ぎた利息=過払い金は、返金手続きをして取り戻すことができること」が認められました。

過払い金を取り戻すのは、法律で認められていることです。

2010年まで(5年以上前)に、消費者金融やクレジットカードのキャッシングでお金を借りたことのある人なら、全員過払い金が発生している可能性が高いです。

完済された人、今も借り入れをしている人で”5年以上”取引が続いている人は「高額な過払い金」が発生している可能性が高いです。
今すぐご自身の過払い金額を計算してください。

また、今回は過払い金返還請求のメリットとデメリットについても紹介していきます。

◎過払い金返還請求のメリット

1. 払い過ぎたお金(過払い金)が戻ってくる。

過払い金返還請求のメリットは、なんといっても払い過ぎたお金(過払い金)を取り戻せることに尽きます。
特に、長期間(10年以上)高金利で借りている方などは、払いすぎているお金が数百万円になることもあります。

2. 利息付きで返してもらえることがある。

過払い金返還請求では、「過払い金」の発生が明らかになった時点から、同時に「利息」が発生します。
弁護士や認定司法書士に過払い金返還請求を依頼をすると、過払い金と一緒に、この利息(5%)を付けて返してもらえる場合があります。

3. 手続きを全て専門家に委任できる。

弁護士や認定司法書士に過払い金返還請求を依頼すると、解決するまでの間、本人は何もする必要がなく、金融業者とのやり取りをはじめ、訴訟になった際の手続きなど、すべて専門家に任せることができます。
難しい手続きや煩わしい交渉をする必要がない為、スムーズに借金問題を解決することができます。

◎過払い金返還請求のデメリット

1. 過払い金返還請求をした(請求の対象となった)金融業者のカードは使用できなくなる。

過払い金返還請求をすると、請求の対象となった金融業者のカードは使用できなくなります(業者によって対応が異なりますので、詳しくは各業者にお尋ねください)。
他金融業者のカードには影響ありませんが、過払い金返還請求を行う際には、「その業者のカードが使用できなくなった場合のデメリット」などをよく考慮したうえでご依頼ください。

例:
A社(完済)
B社(50万円残債あり)
C社(50万円残債あり)

上記のケースでは、完済している「A社」分だけ手続きすることが可能です。
その場合
・A社のみならブラックリストに載ることはありません。
(完済している借金の過払い金返還請求の場合、「信用情報への登録」はありません)
・A社のカードのみ使えなくなります。
(一旦使えなくなるものの、多くの業者で再発行可能なようです。)

2. 弁護士や認定司法書士への報酬、その他費用がかかる。

過払い金返還請求を弁護士や認定司法書士に依頼する場合、着手金・成功報酬といった費用がかかります。
実際に何をいくら支払うかは相談する事務所によって異なります。

過払い金が発生しているのに、受け取っていない人がまだまだたくさんいます。

現在返済中の人は、過払いの分を払ってるかもしれません。
必死で返済している借金は、実は、返す必要のないお金(違法な利息分)かもしれないのです。

過払い金が取り戻せなくなる前に、心あたりのある方は、今すぐ「過払い金が発生しているか」確認して下さい。

過払い金請求のための行動を起こしても、請求したことや借金のことが、知られることはありません。

少しでも、過払い金のことが気になっている方は、勇気を出して相談してみてください。

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