今は、国際社会となっていますので、英語を必要とされる機会が非常に増えてきています。
英語を日本国内で学ぶというのには限界がありますので、そのためには留学をして英語を学びたいと考える人も多いようです。
さらにはワーキングホリデーなどで、現地で生活をして現地の文化を学びたいという目的で留学をする方も増えてきていますし、こうした留学をすることができる現地の日本人経営のホテル、寮なども増えてきているようです。
そこで、今回はこうした留学を初めて行う際、いったいどのぐらい金額がかかるのか、その気になる費用のことや、さらには留学を安く上げる方法というものをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
留学したいと考えているけれど、お金がなくて諦めている人だったり、さらにはまたは留学したかったけど諦めたことがあるという人は、少なくないのではないでしょうか。
4年制大学の場合、総額1500万円
まず、留学費用ですが、向こうの4年制大学をでて、現地の滞在費などを含めると1500万円ほどの費用が掛かるとされています。
しかし、これほどの費用をかけずとも留学するという方法はたくさんありますので、今回は安く上げる方法をご紹介したいと思います。
まずは無料の国、または格安の国に留学をし、そして物価の安い都市を選ぶという方法です。
当たり前ですが、大都市の方が小都市よりも物価が安い傾向にありますし、さらには先進国よりも発展途上国の方が物価が安い傾向にあります。
ですので、こうしたことを考えて留学先を選ぶことが大切です。
学費が無料の大学もある
たとえば、大学に留学するのであれば無料の大学というものもアメリカには存在しますし、さらには安く滞在費を抑えるならば、ロンドン、ニューヨークなどの物価の高い都市を避けることが必要となります。
例えば、日米教育委員会というサイトには、学費無料のアメリカの大学の留学情報が掲載されています。
この中には、滞在費や宿舎が無料なものがあります。
ただし、募集人員はどれも若干名で、狭き門ですが、チェックしてみるのもいいでしょう。
さらには、留学に付随する費用を抑えるということも大切です。
留学には留学エージェントを介して留学をすることが必要であり、この留学エージェントによっては費用にばらつきがあります。
ですので、あらゆるところで相談をして安くできるように考えることが大切です。
現地で仕事を見つけて稼ぐ
さらには、留学をするにあたって、現地で稼ぐという方法もあります。
現地で仕事を見つけて稼ぐことをすれば、やはりある程度お金がなかったとしても補充することができますし、たくさん稼げばそれだけ留学先でも使うことが可能となります。
ですので、現地で仕事を見つけるか、日本でも稼いでおくかということが大切となります。
さらには、留学期間を短くするということも大切です。目的がない留学は無駄になってしまうので、あえて期間を短くし、そしてその期間に目的を達成するという目標を立てることも大切です。そうすると結果的に留学が安くなる場合も多いです。
いかがでしたか?留学を考えている際は、こうしたことを参考にしてできるだけ安く費用を抑えることをおすすめしたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。