新米パパとママにとって、赤ちゃんをお風呂に入れるというのは初めての体験ですので、なかなか初めは困難を伴うと思います。
簡単そうに見えて実は難しい…と思われている赤ちゃんのお風呂の入れ方ですが、まず失敗して落っことしてしまったりなどしないように、お風呂の入れ方を事前にマスターしておきたいですよね。
そこで、今回は動画なども含めて赤ちゃんのお風呂の入れ方というものをご紹介したいと思います。
新生児のうちはベビーバス
まずは、赤ちゃんのお風呂ですが、新生児のうちは、ベビーバスで洗ってあげるというのが一般的となっています。
まずは、べビーバスにお湯を張り、そして沐浴用石けん、沐浴布などを用意していきます。
さらには、この他、洗面器などに少しのお湯、そして体を洗うガーゼなどを、ベビーバスの側に置いておくと非常に便利です。
着替えとバスタオルを広げて用意しておく
さらには入浴後、素早く着替えさせたりなどが出来るように新しいオムツ、さらには下着、着替えなどの一式をバスタオルのすぐ側などに広げて用意しておくということがポイントとなっています。
まず、沐浴の洗う順番ですが、まずは顔からはじまります。
そして、頭から徐々に下に下がっていき、順に石鹸で洗っていきます。
この時はベビーソープなどを使うとよいでしょう。
さらには、のぼせないようになるべく素早く、入浴時間は10分以内が理想となっています。
顔を洗う時ですが、洗面器のお湯を含んだガーゼなどを軽く絞って、そして優しく拭いていきます。頭から先を洗う時にはベビーソープなどを使用しますが、石鹸は泡状のものを使用するととても使いやすいです。
そして、首、お腹や脇の下、さらには手の平、足の付け根。
忘れやすいですが、しわの部分もしっかり洗っていくとよいでしょう。
股の部分ですが、こちらはオムツかぶれがないかなど確認し、そしてここも忘れずに洗ってあげると良いでしょう。
そして最後に体をひっくり返して背中も洗っていきます。
洗い終わったら体を仰向けに戻していきます。
さらには、10秒程度お湯につかって体をあたためていきます。
最後に洗面器に入っているきれいなお湯を体にかけそして上がりましょう。
用意していたバスタオルに素早くくるみます。
そして、体についたお湯を拭き取ってきます。
赤ちゃんの肌は優しく押さえる程度で十分です。
入浴後、おしっこをしてしまうことがあるのでまずはオムツを履かせるようにして、衣服を着せていきます。
肌が乾燥していたらオイルを塗ったりして保湿し、目や耳、鼻の汚れなどを綿棒で取るお手入れをというものを入浴後に行うと良いですね。
こちらは沐浴をされている動画になります。
日本での動画なので、非常にわかりやすいですし、こちらを参考にしてみるといいですね。