親が嫌いであり、親の顔を見たくない、家をでたい…という人は少なくないと思います。
思春期にはこういったことは珍しくありませんが、中には大人になってもこうしたことで悩んでいるという方は少なくありません。
関わりたくなくても、切ることができないのが親との縁ですので、どうにかしてうまく付き合い、嫌いでもなんとかうまく付き合う方法というものを今回はご紹介したいと思います。
うまくつきあうために今すぐできる5つの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1 親は別の人間と思い込む
相手は自分の親だと思い、血がつながっていると思うから腹が立つのです。
友達や、他人と同じように一人の人格であって、自分とは違う価値観を持っていると考えて距離を置いて付き合うことが大切かもしれません。
こうすることによって、それほど腹が立たなくなる場合も多いです。
2 自立して距離をある程度置く
自立して距離をある程度おいておくと、親のありがたみなどが分かる場合も多いです。
同じ屋根の下に住んでいた時は腹が立って仕方がなかったのが、一人暮らしなどをしたり、結婚してみてからありがたみがわかり感謝の気持ちがわいてきたという人も多いようです。
ですので、親がどうしても嫌いな場合は早めに自立をして距離をある程度おいてみるのも必要です。
3 同じ環境の人と話をする
今はありがたいことにネットがあります。なので、親が嫌いな人がどのようにかかわっているのかということをネットなどで見ることができますし、相談をすることもできます。
こうした同じ環境の人と話をすると鬱憤を晴らすことができるとも言えるでしょう。
さらに、こうした同じ環境の人と話をすることで、自分だけが悩んでいることではないんだということもわかりますので、くよくよと一人で悩んでいることがなくなります。
4 表面だけ接するようにする
どうしても合わない、と考えている人は、表面だけ接して色々と恩恵を受けるという手段もあるでしょう。親は子供がかわいいので、表面だけ笑顔で接しているだけでも関係はうまくいくこともおおいです。
5 自分の趣味、生きがいを見つける
自分の趣味だったり、なにか生きがいがあれば、親が嫌いであっても気になることは少なくなりますし、逆にこうした生きがいがあればなんとも思わなくなるはずです。
他に実家以外の居場所を見つけることです。
いかがでしたでしょうか?親との関係で悩んでいるという人は意外と多いようで、今では実親を殺害したりなどの凄惨な事件も起こっています。いくら実の親といっても性格だったり、価値観、生き方などが合わないという悩みは多いようなんですね。
親との関係はいくらでもうまく付き合う方法というものがありますので、ぜひこうしたことを頭に入れて一つでも実践してみることをおすすめしたいと思います