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ゲシュタルト心理学とは?その意味と効果をわかりやすく解説します

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あらゆる心理学が存在していますが、
その名前を耳にしたことがある方も多いのが「ゲシュタルト心理学」です。

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多くの人は、“ゲシュタルト崩壊”という言葉で、
その名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

では、ゲシュタルト心理学とはどのような考え方なのか、
その考え方がどのように活用されているのかを知っていきましょう。

・ゲシュタルト心理学とは?

ドイツのヴェルトハイマー氏、W・ケーラー氏などが
中心となって提唱したのが始まりです。

当時はユダヤ系の心理学者が多く、第二次大戦中の
ナチスが台頭していた時代には、アメリカに亡命した学者が多かったようです。

日本人研究者もおり、他の心理学にもその考え方が応用されるようになりました。

・ゲシュタルト心理学の考え方

ゲシュタルトというドイツ語から名前がついているのですが、
これは「全体で認識することで、初めて意味を成す」ということを意味しています。

例えば、虹は7色そろって初めて虹として認識でき、赤や青それぞれを見ても、
それはただの色でしかありません。
また、音符をひとつずつ見てもそれはただの音でしかないのですが、
音符がいくつか揃ってそれを聞くことによって音楽となります。

こういった例から、物事を分解してみていくのではなく、
全体的にまとめていくのが大切なことだというのが、
ゲシュタルト心理学の考えとなっています。

このことから、人の心と体もわけることはできない、
分解して考えるのは間違っていると提唱しています。

これまでの心理学では心と体を分けて考えていたので、
ゲシュタルト心理学の登場は非常に大きな影響を与えたのです。

※ちなみにゲシュタルト崩壊というのは、まとまっていたものを
バラバラにしか認識できなくなることです。
ひらがなを繰り返し書いていると、それが何の文字だったか解らなくなる
と言った現象がゲシュタルト崩壊です。

・心理療法としての効果

ゲシュタルト心理学を心理療法に活用したのが、ゲシュタルト心理療法です。
ゲシュタルト心理療法では、体の不調を心の不調と結びつけ、
その原因は過去や未来ではなく“今”にあるということを
ポイントとして考えていきます。

過去のトラウマを抱えているとしても、その過去は変えられないので、
今もう一度体験することでそれを消化してもらうというやり方です。

こうすることで後悔ばかりでストレスが溜まっていた現状を打開し、
心身の不調を取り戻すことができるのです。

新しい心理学として大きな影響を与えてきたゲシュタルト心理学。
今後も、多くの場面で活用されていくのではないでしょうか。

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