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招き猫が上げる手の意味は?右手と左手と両手の違いをわかりやすく解説

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幸運の象徴として、家庭の玄関から、
様々なお店の入り口によく置かれている「招き猫」。

白い猫が一般的なように感じますが、よく見てみると少しずつ違いがあって、
そこに込められている意味も違いがあるんです。

manekineko

招き猫の由来

そもそも、なぜ猫が幸運を招くとされているのかというと、
これは農作物を荒らすネズミ退治に猫が活躍したことからきています。

特に、養蚕業の人たちには猫が重宝され、
猫のおかげで商売がうまくいくようになったためです。

また、主に三毛猫のデザインが多い招き猫ですが、これも意味があります。

三毛猫のオスはとても希少価値が高いため、昔は船乗りたちがお守りとして
オスの三毛猫を船に乗せていたという事です。

これがいつしか、お守りが幸運を呼ぶ象徴として変化していったのです。

手の上げ方に注目

招き猫は、右手、左手、両手…と挙げている手によって意味が違います。

右手を挙げている招き猫は、主にお金を呼び寄せるとして、
金運上昇の願いが込められています。

一方で、左手を挙げている招き猫というのは、
人を招く(お客さんを招く)
とされています。

このとき、手をより高く挙げている方が効果があるとされ、
耳よりも高い位置に手を挙げている招き猫も増えてきました。

また、近年増えてきている両手を挙げている猫は、お金も人も
どちらも呼び寄せてくれる
ということで、一石二鳥の招き猫として重宝されます。

しかし、逆に欲張り過ぎると商売などが“お手上げ”になってしまう…
ということから、両手を挙げて招き猫を嫌う人たちもいるようです。

招き猫選びのポイント

金運や商売繁盛の意味が強い招き猫ですが、お店だけでなく
一般家庭にも置いておきたい猫がいます。

例えば、黒い猫は魔除けの意味がありますし、赤い猫は病魔が退散するとされています。
さらに、ピンクは恋愛運、青(水色)は学業、緑は交通安全…などなど、
現在はとてもバラエティに富んでいます。

これなら、商売をしていない家庭や若い世代でも親しみやすいのではないでしょうか。

他にも、小判を金運の象徴として持っていたり、家内安全を願うものとして
子猫が周囲にいるデザインもあります。

両方の目の色が金と銀などでそれぞれ違う“オッドアイ”になっているものは、
より幸運を呼ぶ力が強い
と言われています。

玄関先や、お店の入り口など、物が入ってくる場所に置いておくことで
効果を発揮してくれるので、小さいものから購入してみるといいかもしれませんね。

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