ショートパンツやミニスカートなどのショートボトムスを、
カッコよく・カワイく履きこなしたい!
けれど、太ももを出すのが気が引ける…。
そんな時は、超簡単にできる太ももエクササイズや、
生活の中に取り入れられるちょっとした習慣を利用して、
引き締まった太ももを目指してみましょう。
薄着になる季節、健康的なヘルシーファッションをとことん楽しみたいなら、
太もものお手入れをしっかりしていきましょう。
・太ももの筋肉を刺激する
まずは、太ももを触ってみてください。
脂肪がどれくらいついていますか?それとも、筋肉の固さを感じられるでしょうか。
太ももの余分な脂肪を燃焼させるためには、
筋肉を太くして燃焼効率を上げることが重要です。
そのためには、簡単な筋肉トレーニングと、ストレッチがおススメ。
決して太ももに「モリっ」とした筋肉がついてしまわないように、
適度な強さで続けていくことがポイントです。
・太ももの内側を鍛える
太ももの内側は、特に柔らかい脂肪がついています。
これを適度に引き締めるには、お相撲さんが行う「四股(しこ)」の動きがおススメなんです。
両足を横に開いて立ち、腰を落としていきます。
ヒザが90度になったら5秒キープ。
その後ゆっくりと腰を上げて戻します。
これを5回1セット行うと、太ももの内側に効果的です。
・外側と内側を両方ほぐす
筋肉は、内側と外側に両方ついていて、
どちらかが引っ張られればどちらかが緩む、という様にバランスをとっています。
そのため、姿勢によっては引っ張られっぱなしの筋肉があったり、
緩みっぱなしの筋肉が存在しています。
それを両方とも効果的にほぐして、筋肉の疲れを取り、
血行を促進して脂肪を燃えやすくしていきましょう。
そこでおススメの動きが、アキレス腱伸ばしの姿勢から、
ぐっと前に膝を曲げる運動です。
太ももの内側と外側を両方伸ばし、緩めて、効率よくストレッチができます。
・強度の高い運動を日によって取り入れる
簡単な筋トレやストレッチももちろん効果的ですが、
太ももをより効果的に細くしていきたいときは、
時々強度の強い運動を取り入れるのがおススメです。
週に1回〜10日に1回でOK。
ムキムキにならず、適度に引き締めることができます。
強度の強い運動をして、太ももが痛くなったら、次の日は運動をやめましょう。
筋肉を休ませてあげることも大切です。
・むくみをなくす
体重の割に太ももが太いという悩みがある人は、むくみが潜んでいるかもしれません。
そんな時は、太ももを膝からVラインへ向かってもみほぐして、
老廃物をリンパ節へと流しましょう。
お風呂に入っているときや、体が温まっている時がより効果的です。
そして、塩分と水分を過剰にとり過ぎないように気を付けていくことも大切です。