女性らしいボディアラインの象徴といえば、
ウエスト部分のくびれではないでしょうか。
くびれがあるラインは、男性にはない女性特有のなめらかで綺麗なもの。
いつもウエストラインをごまかす服装をしているという人、
もっと自分の好きなスタイルを楽しみたい人、
ウエストラインを綺麗にする簡単なエクササイズで、
くびれのあるラインを目指していきましょう。
・ひねり腹筋をする
くびれを作りたいからと言って、ただ単に腹筋をするのはNG。
ただの腹筋運動では、お腹の中央に位置する縦のラインしか引き締めることができません。
くびれたウエストを作りたいときには、腹筋に「ひねり」を加えることが必要なのです。
ひねり腹筋は、仰向けの姿勢から、
膝と股関節を90度に持ち上げ、頭は両手で支えます。
右ひじと左ひざを3秒くらいかけて近づけていきます。
次は、左ひじと右ひざを3秒くらいかけて近づけます。
無理にくっつけようとしなくてもOK。
おなかの横の筋肉が刺激されているのを感じながら行いましょう。
・タオルで負荷をかけながらひねる
タオルを頭上で持ち、体を左右に傾けるエクササイズも効果的です。
ただ単に体をひねるよりも、タオルを持っていることで筋肉により強い負荷がかかります。
負荷がかかると、腹筋がより強く刺激されるので、エクササイズの効率がアップします。
タオルなら自宅に誰でもありますし、とても手軽に行えますね。
・筋肉を使ったらストレッチを行う
筋肉トレーニングや、腹筋運動を行うと、それだけ筋肉がこわばって固くなっています。
それをほぐすことで、ウエストシェイプアップの効果を上げることができます。
ポイントは、ゆっくりとした動きでストレッチを行うことです。
そして、腹筋と背中を両方伸ばす運動が効果的。
腹筋ばかりを鍛えていると背筋が引っ張られて姿勢が悪くなる恐れも。
体のバランスを失わないために、
お腹と背中を両方からケアすることを忘れないようにしましょう。
・下腹部ぽっこりは体の内側からケア
便秘気味である人は、下腹部が目立ってしまうタイプ。
そういうときは、「ホットヨーグルト」がオススメなんです。
レンジで30〜45秒ほど温めたヨーグルトに、
バナナやドライフルーツをトッピングして、朝食に取ってみましょう。
乳酸菌が温かい温度の中で活性化し、腸内環境を整える効果がアップします。
体の内側からのケアも同時に行って、ウエスト美人を目指しましょう。