春になると入社式を迎えるという方もたくさんいらっしゃると思います。
入社式が終わるとついに新入社員として社会人デビューですが、まずこういった社会人になるにあたって、上司に好印象を持ってもらうということは非常に大切ですね。
最初の印象が悪いとやはり取り戻すのに時間もかかりますし、同期との差というものもついてしまいます。
できるだけ最初から好印象を与えておいて、同期の新入社員とも差をつけておきたいですよね。
そこで、今回は上司に好印象を与えるという自己紹介の方法をご紹介したいと思います。
ぜひこちらを参考にして、上司に好印象を与え、同期と差をつけちゃってくださいね。
まず、上司に好印象を与えるためにはどうしたらいいでしょうか。
まず、相手は上司なので、やはり礼儀というものが必要ですし、今どきの若者風の自己紹介などをしてしまうと印象は最悪です。
姿勢を良くし、服装をきっちりする
きちんとした自己紹介をする方がここは好印象であるということが基本です。
まずは、自己紹介ですが、人は見た目が9割であるといわれています。
面接の際なども、たとえばその話す内容よりも、話しているときの表情だったり、雰囲気などを人は見ていて、そして評価しているといえるでしょう。
ですので、自己紹介もまずは姿勢をよくし、そして服装をきっちりとしておきましょう。
さらには笑顔で話し始めるといいでしょう。
そうすることによって、内容が普通であったとしても好印象を与えることができることができるはずです。
自己紹介の内容ですが、まず名前に、そして出身地などを入れ、さらにはどういった部活動で頑張ってきたのか、大学名などを入れることが基本です。
さらには挨拶などに、これからどういった風に頑張っていくのか、ということを入れると、なお印象は良いでしょう。
自己紹介が長すぎると場はしらけると言われています。なるべく短めに、簡潔に終えるようにしましょうね。
さらには、聞いた人が必ず覚えることができるエピソードなどを入れるとなお良いでしょう。
また、相手の反応などもうかがいながら、自己紹介することも大切です。
自己紹介の基本的な実例
名前は○○です。
○の字は、こういった漢字を書きまして、こういった意味があります。
学生時代には、ずっと体育会系の部活でラグビー部におりました。
そして、そこでわたしのモットーですが、「悩むよりもまずは行動する」というのがモットーです。
やる気とそして体力には自信があります。
一日も早く仕事を覚えて、そして活躍できるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
といった感じなどが良いでしょう。
いかがでしたか?
新入社員の自己紹介というのはかなり緊張しますが、誰しもが通る道ですし、大切なポイントだったり、要点を押さえておけば大丈夫です。
たとえ失敗してしまったとしても堂々と笑顔でいるということが大切ですし、表情や姿勢などを気を付けるように心がけてくださいね。