5月になると、季節的にも初夏になるため色々な食材がスーパーに並び始めることも多くなりますね。5月には美味しい旬のものを食べて健康な生活を送りたいですね。
なんでも、旬のものを食べると栄養がとても豊富らしく、体にもとってもいいんですよ。
そこで、今回は5月の旬の食材を使って、美味しく食べられるというレシピをご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
5月の旬の食材といえばタケノコ
まずは、5月というとタケノコが旬の食材として有名ですよね。
こちらのタケノコですが、、竹の地下茎から茎が枝分かれしている若いもののことをさします。
ちなみに、タケノコを食用にしているのは、日本と中国のみとなっているそうです。
タケノコには種類はいくつかあるのですが、実は現在日本で一般的に、家庭などで食べられているのはモウソウチクといった種類だそうです。
低カロリーで、さらには食物繊維などが豊富なのでダイエットにも適した食材なんですね。
そこで、今回は旬の食材たけのこを使ったレシピをご紹介したいと思います。
たけのこの焼きそばです。
<作り方>
・豚肉は4cm長さに切ります。
・たけのこは穂先はくし切りにする。
・茎元は3mm厚さのいちょう切り、香菜はざくぎりにする。
・オイスターソース、醤油、カレー粉、ごま油を適量混ぜておきます。
・中華麺ですが、袋の口を開けて軽くほぐしておきます。
・サラダ油大さじ1をからめておく。
・フライパンを中火で熱し、さらには、サラダ油大さじ1を入れる。
・切った豚肉とたけのこを入れて炒めていきます。
・軽く焼き色がついたら、中華麺を入れ、ほぐしながら1分炒めます。
・全体にほぐれたら、先ほどのソースをまわしいれて全体に絡ませます。
・味がなじむまで炒め、最後に香菜を加えざっくり混ぜて完成です。
たけのこの味が際立ちとてもおいしく仕上がりますよ。
あじも5月の旬の食材
さらには、旬の食材には、あじなどがあります。
魚のあじですが、こちらは、年中出回っていますが、旬は夏なんです。
種類は多く、体の中央にゼイゴとよばれる1列のうろこをもつのが特徴となっています。
あじはEPA、DHAを多く含んでいて、生活習慣病などの予防に効果のあるといわれている青背の魚となっています。
いわしやさんまなどの青背魚に比べると、くせなどがなく、高タンパクでさらには低エネルギーとなっています。味がいいことからついたあじという名にふさわしく、うまみ成分であるグルタミン酸、さらにはイノシン酸が多く含まれているんです。
レシピではおすすめはあじのたたきです。
<作り方>
・あじは、ゼイゴと内臓などをとりそして頭を落として3枚に卸します。
・あじを斜めの細切りにしていきます。
・みょうがは縦半分に切っていき、そして薄切りにします。
・青じそは2枚を飾りにし、4枚は千切りにしていきます。
・しょうがはすりおろします。
・ボウルに、あじ、みょうが、青じそを加えて和えていきます。
・器に青じそを敷いてこれらを盛りつけしょうがを添え、しょうゆでいただきます。
ぜひお試し下さい。