友達や家族、知り合いへの連絡手段として、昔は電話が主でしたが、最近では、携帯、スマフォの普及により、メールが連絡手段となりました。
現在では、ネットが携帯やスマフォでも利用できるので、チャットをしたり、SNSと呼ばれる交流サイトも登場して、益々24時間いつでも、友人や知人、家族と繋がれるようになったのです。
SNSとは、ソーシャルネットワーキングサイトの略で、人と人とのつながりをサポートするサイトとして、コミュニティサイトとして誕生しました。
こういったサイトを利用すれば、自身のプロフィールや写真を公開したり、会員同士でのメッセージのやり取り、日記や掲示板等が利用でき、しかし、実際のメルアドを提示することがないので、安心して利用することが出来ます。
実際に会ったことがない知り合いや友人も増えて、孤独感を感じやすいという人にとっては、まさに理想的なコミュニティ手段と言えるのです。
代表的なSNSというと、「Facebook」「Twitter」「LINE」があり、それぞれには特徴があります。
Facebookは実名、Twitterは匿名可
まず、Facebookですが、全てのSNSの中でも、世界でも最も登録者数が多く、世界中でグローバルに繋がることが出来ます。
又、実名での登録の為、友達を探しやすいという点も、魅力の一つです。
そして、何よりも嬉しいのが、ビジネス目的での利用で、企業と消費者を結ぶツールとしても利用できるという点でしょう。
それから、パソコンだけでなくスマフォや携帯からも利用でき、写真や動画も大量にアップ出来るという点が人気の秘密です。
Twitterは、140文字という短い文字制限の中で、自分が伝えたいメッセージを投稿するというものですが、リアリティがあり、今現在していることや、来ている場所等、「○○なう」という形で、表現することで、フォローしあっている同志でチャットのような利用も出来るというのが一番の特徴でしょう。
LINEは原則知り合い同士での繋がりが多く、安心感を覚えるのですが、twitterでは、知らない人がフォローすることが多いので、何かトラブルにならないか、難しいと言ったイメージもあるのです。
密なコミュニケーションを取るならLINE
LINEは密なコミュニケーションが取れ、基本的に承認制で会話の相手がわかります。
しかし、twitterではこういう機能が無いので、誰が来たのか等が分かりませんから、ごくごく自然に、フォローしたり解除したりが自由に出来やすいのです。
又、短い文字制限がありますので、長く文章を考える必要がなく、その時のことを、つぶやきという形で投稿できるのが、使いやすいと人気なのです。