今、インターネットで手軽にお買い物ができるということで、ヤフーオークション、ヤフオクを使っている方は多いと思います。
こちらのヤフオクでは、新品のものはもちろん、中古品だったり、あるいは、コンサートのチケットまでも手に入れることができますし、もう手に入らないと思っていたようなレア商品なども販売されている場合がありますので、とても便利ですよね。
しかし、このヤフオクですが、場合によっては、ものすごく高値のものもあり、「もう少し安くならないかなぁ」だとか、「高すぎて手が届かない…」という場合も結構あると思います。
こういった場合は諦めるしかないのでしょうか。
実は、ヤフオクにも値下げ交渉に応じてくれるという出品者の方はたくさんいます。
値下げ交渉がうまくいくと、諦めようかと思っていた商品がゲットできるという可能性もあります。
しかし、値下げ交渉に失敗してしまうと、お互いに気まずいですよね。そこで、値下げ交渉をヤフオクで賢く行う方法というものを今回はご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず、ヤフオクの値下げ交渉というものは、出品者と落札者、その双方にメリットがないといけません。どちらかが無理をしていてもスムーズに交渉できませんし、お互い気持ちよく買い物をしたいものですね。
さらに、落札価格というものには、まずは”相場”というものがあります。常識的に考えて、この相場というものをわきまえなければいけません。この相場で問題無い場合は、交渉がスムーズに成立すると思います。
値下げ交渉は3回までできる
まず、交渉のコツですが、まず値下げ交渉できる回数というものが定められています。
大体、1つのオークションに対して3回もありますので、まず1回目はかなり安い価格などで交渉を申し込みましょう。
そして、2回目、3回目、と価格を上げていくというのがヤフオクにおける値下げ交渉のコツとなっています。
ヤフオクの場合はあまり儲け主義とかそういった感じではなく、家にある不用品などを捨てたい、譲りたいと思っている人なども多いので、値下げ交渉といったものに応じてくれるという出品者は大体即決価格などの7、8割ほどの価格で交渉を成立する場合が多いです。
値下げは即決価格の7、8割ほどの価格が目安
相場を意識する必要もありますが、こういった不用品を譲りたいと考えている人の場合は、あまり関係ない場合もあります。
また、値下げ交渉、そしてそのオークションの残り時間の関係についてですが、こちらは残り時間が短いと値下げ交渉ができそうなイメージですが実はそうでもありません。
時間帯はあまり関係なく、オークションが始まった直後だったとしても、たとえば終了間近であったとしても価格に納得してもらえたのなら、交渉を成立することができることも多いです。
値下げ交渉ありという設定で出品している出品者さんの場合は、他のオークションなどでも値下げ交渉を設定しているという可能性が高いです。
なので、その商品だけでなく、他の商品なども見てみると、掘り出し物などが見つかる可能性もあります。