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若者離れが急速に進むFacebook!その裏に隠された意外な理由とは?

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今や世界最大規模のSNSとなったFacebook。
月間ユーザーは16億5000万人を超え、日本でも2500万人以上が利用しています。

ところが、そんな大人気のFacebookに異変が起きています。
若者離れが急速に進んでいるというのです。

その理由を調べてみると、意外な事実がわかってきました。

sns

10代のFacebook利用率はわずか27%

SNS利用者というと、10代の若者のコミュニケーションツールというイメージを持ちがちです。
ところが、Facebookに限っては、事情が異なってきています。

ジャストシステムが行ったSNSに関する調査(2016年4月)では、意外な結果が出ました。
Facebookを「現在利用している」と答えた10代の割合はわずか27%だったのです。
前月の調査では、45%でしたが、大幅に激減しています。

ちなみに、前年代でのFacebook利用率は36%で、ほぼ横ばいですが、10代の利用減少が突出しているのです。

Facebookの若者離れは大人に原因があった

なぜ若者はFacebookから離れて行ってしまったのか?
その理由として上げられているのが、Facebookが中高年の交流場となっていることです。

若者は元々は同世代の友達同士でつながりたちという欲求があります。
ところが、親の世代もFacebookを利用するようになったことで、事情は大きく変わりました。

10代の若者がせっかく友だちと楽しく盛り上がっているのに、そこに親が介入してきたり、学校の先生から注意されるようになりました。
Facebookは実名登録が原則のため、行動を監視されやすいことも嫌われる大きな原因でした。

そこで、親や先生にやりとりを見られたくない若者たちはFacebookから離れていったのです。

Facebookから離れた若者はInstagramに移行

Facebookを使わなくなった若者が今積極的に利用しているのが、LINEとInstagramです。
なかでも、Instagramの利用者は急激に増えています。

Instagram社はもともと社員13人という小さな会社でしたが、2012年にFacebook社が買収。
2015年9月にはユーザー数が4億人を突破するという大人気SNSに成長しています。

Instagramは、まだ親の世代の利用が少ないことも人気の理由になっているようです。

SNS疲れの若者が急増

Facebookだけでなく、twitter、LINE、Instagramなど、多くのSNSサービスが登場しているインターネット。
その結果、SNS疲れの若者が増えているという報告もあります。

若者たちは物心ついた頃からSNSが存在しており、当たり前のコミュニケーションツールとなっています。

そんなSNSの最大の特徴は「評価」です。
Facebookの「いいね!」、twitterの「リツイート」、LINEの「スタンプ」などなど。
若者たちは他人の視線をいつも気にし、どう評価されるかを気にしながら生きています。

そのため、最近は「SNS疲れ」や「SNSうつ」という言葉も登場しています。

SNSが世の中にこれほどまでに浸透したのは、人とつながりたいという欲求があるためだと言われています。
しかし、それが病を生むという皮肉な結果になっているのです。

まとめ

ということで、Facebookの若者離れについて記事にしてみましたが、いかがだったでしょうか?

今は大人気のInstagramも今後Facebookと同じような運命を辿るかもしれません。
そして、また新たなSNSサービスが登場し、そこに若者たちが流れるという現象が起きる可能性も高いでしょう。

次は一体どんなコミュニケーションツールが登場することになるのでしょうか?

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