今や、ネットの普及に伴い、家庭内でパソコンを所持する世帯が増えてきました。
何でも疑問に思うことを自宅にいながらにして解決してくれますし、ショッピングや音楽・映画・ドラマ鑑賞等も出来るのですから、至れり尽くせりですね。
勿論、パソコンを使う上で大事なのが、OSやメモリ、容量等ですが、OSにおいては、2つの種類があり、それが、WindowsとMacなのです。
何がどう違うのか?というと、Windowsは、マイクロソフト社が、Macはアップル社が開発したソフトであるということです。
ユーザーはWindowsが圧倒的に多い
基本的なことは、使用できるソフトが違うのと、キーボードやマウスの操作方法が違うという点でしょう。
現在、パソコン所持者の多くが、Windowsを使っており、その理由は、数多くのソフトを自由に利用出来ると言う点で、事務作業として仕事先でも利用でき、漫画喫茶のパソコンもWindowsが主となっています。
マウスやキーボード操作だけではなく、ワードやエクセルにおいても、使い勝手が違うので、もしも、初めてパソコンを使いたい、仕事上で使いたいというのであれば、迷うことなく、Windowsを選ぶと良いでしょう。
では、それぞれのメリットとデメリットについて考えてみると、まず、Macですが、対応ソフトや接続して使える周辺機器が少ないということ、使いたいソフトを探すのに、苦労したという人もいますので、そういった点で若干問題があるようです。
又、OSのバージョンサポート期間が短いので、すぐに更新しなければいけないという点が面倒くさいのです。
そして、所持している人が少ないということから、なかなか仲間が出来ない、話の合う人がいないと言った孤立感を感じている人もいるようです。
逆にメリットについてですが、大体の予算に合わせて機種があるので、Windowsのように、メーカーを選んで値段を確認して・・・と探すのに大変ということもないのが嬉しいと言えるのではないでしょうか。
Macは操作がシンプルでウイルス感染も少ない
シンプルな操作で、軽いので、画面の切り替えが早く、さくさく動きますし、Windowsに比べると、ユーザーが少ない点、ウイルスに遭うことも少ないというメリットがあります。
人とは違う感性で使いたい人や、オリジナリティを重視したいという人にとっては、お勧めと言えますね。
一方、Windowsの方ですが、定期的なアップデートが必要であるという点、多くのユーザーがいますので、当然ウイルス感染する確率が高いということ、バージョンが変わることで、操作方法が変わることが多いので、面倒くさいということ、商品が多すぎて、選ぶのが大変と言ったデメリットが挙げられます。
逆にメリットとしては、無料ソフトが多く、自分に合ったソフトを選べるという点、容易な知識で利用することができる、周辺機器やソフトの数が多い等が挙げられるでしょう。
どちらも、それぞれにメリットもデメリットもありますので、自分に合ったタイプを選んで、パソコン生活を楽しんでください。