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プロテスタントとカトリックの違いをわかりやすく解説します!

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キリスト教に興味がある、入信したいという方は、まず、プロテスタントとカトリックという言葉に出会うことになるのですが、これは一体何が違うのかって即答できますか?

いきなり難しい質問をする、と思ってしまうかもしれませんが、これはキリスト教を始める上で、とても大切な要素です。

キリスト教と言っても、様々な教派があり、その一つが、プロテスタントとカトリックであり、それぞれには当然違いがあるのです。

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プロテスタントに属している人は、自分がプロテスタントであるという自覚が薄く、イエス・キリストに出会い、崇高しているという印象が高く、教会に集まる人たちを仲間意識がとても強い傾向です。

一方、カトリックの方は、教会というバチカン法皇を絶対的として崇拝する傾向があり、クリスチャンでしょう?という質問に対しても、「カトリックであり、クリスチャンではない」というこだわりがあります。

プロテスタントとカトリックの一番の違いは活動

一番に違いは何かというと、それは教徒が行っている活動の仕方の違いであり、まず、カトリックでは、日曜日に教会に出向いて、ミサという儀式を行います。

内容としては、イエスキリストが十字架の元で亡くなる際に、最後の晩餐としてパンを分け与え、葡萄酒を分け与え、これらの食べ物は、自分の分身であるということを伝える儀式でもあるのです。

プロテスタントも又、日曜に活動を行うのですが、聖書を読んだり、讃美歌を歌ったり、聖書の説教を受けたりという時間を過ごすことになります。

聖書の中身は、漠然敵な部分も多く、実際のところは、禁止されている事項も含まれていることが多く、「いけないことが書かれている」とクレームを立てたグループこそが、プロテスタントであり、この名前が誕生しました。

カトリックでは、司祭等を通して、儀式を行い、キリストに近づけるのですが、聖書にはこういった物の記載はなく、儀式だけでは報われることはないというのです。

キリストが、自分たちの身代わりになって十字架で死去し、その偉大なる方の名を呼ぶことで、神へと近づけるとされているので、儀式をしただけでは、報われるということはないとされています。

カトリック信徒は10億人、プロテスタントは3.5億人

気になる信徒の数ですが、カトリック信徒は、およそ10億人と言われ、その中で、およそ45万人が日本の信徒とされています。

プロテスタントは、およそ3.5億人で、日本信徒は、およそ50万人いるとされています。

ということは、全体的には、カトリックよりも少ない信徒数のプロテスタントの方が、日本のおける信徒数が多く占めていると言えるのです。

自分はどこに属すべきなのかは、自身が決めることであり、まずは一度教会にて、お話を聞いてみましょう。

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