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北朝鮮はなぜ9という数字にこだわる?その意味を解説します

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日本と海を隔てて隣の国である北朝鮮。
連日メディアや世界の報道でも取り上げられるように、
世界の中で孤立化が進んでいます。

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しかしそんな状況の中でも、衛星と称したミサイル発射実験や核実験を行い、
韓国や中国はその存在を脅威と感じています。

そんな北朝鮮の中で、「9」という数字が
大きな意味を持っていることをご存知でしょうか。

どうしてその数字にこだわっているのか、
また今後の北朝鮮の動向を予測するのにも「9」という数字が
深く関係してくるであろう、その理由を解明していきましょう。

まず、「9」という数字にこだわっているのには、
北朝鮮が縁起を担いでいるためであると言われています。

故金正日総書記は特にその色が濃く、
その時に重要視していたのが「9」なのです。

故金総書記の2月16日の誕生日は足すと9

どうして「9」なのかというと、故金総書記の誕生日が2月16日であり、
すべての数字を足すと合計で9になるためです。

それゆえに、故金総書記は賭け事をするときも「9」という数字にこだわっていたり、
何かとラッキーナンバーとして用いていたということです。

北朝鮮の建国記念日がは9月9日

また、北朝鮮の建国記念日が9月9日であるという点でも、
異常なまでに「9」にこだわる理由となっているようです。

他にも、北朝鮮国内では故金総書記について
「9」にまつわるゲン担ぎが多々見られます。

他にもある!北朝鮮の「9」にまつわるゲン担ぎ

・元帥推戴日→4月23日→合計で9
・国防委員長就任日→4月9日
・総書記就任日→10月8日→合計で9
・最高司令官就任日みぎ12月24日→合計で9
・故金総書記の選挙区→333選挙区→合計で9
・遺言を残した日→10月8日→合計で9

このように、いくつも数字の「9」に関する例が見つかります。

こうした例があり、さらに近年行われた核実験やミサイル発射の日付も、
合計が9となる日が多く、後継者として国を統治している
金正恩第一書記もこれを利用しています。

金正恩氏の誕生日も1月8日で足すと9

さらに、金正恩氏の誕生日も1月8日となり、こちらも合計で9です。
これは偶然ですが、こんなにも「9」がたくさん見られるということは、
そのこだわりの強さが垣間見れるのではないでしょうか。

このこだわりの強さから考えると、これから北朝鮮が核実験をしたり、
その予告を具体的な日付は無しに行ったとしても、
ある程度の予測を立てることができるかもしれません。

その動きが予測できない危うい国だからこそ、
こうした小さな現象にも気を付けて見ていきたいところです。
世界情勢が不安定になりがちな今だからこそ、
多くの人がこうした現象に気づいていくことも、
何かを変えるきっかけとなるかもしれませんね。

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