子は親を映す鏡”と言われていますよね。
子どもというものは、親から良くも悪くも大きな影響というものを受けます。
子どもの心身の問題についても、実は親の日常にしている、ちょっとした行動が原因ということも少なくありません。
ですので、あなたも知らず知らずのうちに、子どもに悪い影響などを与えていませんか?
そこで、今回は、気づかないうちにやっているような、子供をダメにする親の行動というのをご紹介したいと思います。
当てはまる項目がないかということなど、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
子供をダメにする親の行動① 小言を言う
まずは、小言を言うことです。
子どもは、例え「これだけは真似してほしくない」と思っていることなんかでも、親の言葉だったり行動をぐんぐん吸収するようになります。
ですので、いちいち小言を言ったりいつも文句ばかり言ったりしていたのならば、人をけなすことを覚えてしったりします。ですので上手に叱ったりさらには、肯定的な言い方をしたりするようにしましょう。
子供をダメにする親の行動② 他人をののしる
これと同様に、誰かをののしることもダメですね。
たとえば、子どもは、敵意や憎しみの中などで育つと精神が不安定になるといわれています。
子どもによっては、乱暴なことになったりもしますし、引っ込み思案な子になったりもします。
夫婦間や親子間で罵りあったりすることも厳禁です。
さらに、怖い体験をさせたりしたり、さらには反対に手を出しすぎるというのも良くないです。
さらにはバカにしたりといったこともダメですね。
恐ろしい体験をすると、その子はかなり引っ込み思案になってしまったり、消極的になってしまったりもします。
さらには、手を出しすぎると、自分で何かをするということができなくなってしまう子供になってしまうことが少なくありません。
子供をダメにする親の行動③ バカにする
バカにしたりすると、自信を無くしてしまって、どんどんと自分は悪い子なんだ、と思い込んでしまうことにもつながってしまいます。
ですので、こうしたことがないようにできるだけやりたいようにやらせてあげたりすることが大切ですね。
子供をダメにする親の行動④ 他の子と比べる
さらに、誰かをうらやむというのも良くないです。
誰かと比べてうらやんだりすると、その子は自信をなくしてしまったりすることにつながっていきます。
子供をダメにする親の行動⑤ プライバシーを侵害する
さらに、プライバシーを尊重するということも大切です。
子どもは、他人のプライバシーというものを守ることを知りません。
ですので、そのため、部屋に入るときなどはノックしないといけないですし、こうしたことを教えないと、“夫婦のプライバシー”というものが守れなくなってしまいます。
いかがでしたか?
「これ、ついやっちゃう!」と思ってしまった行動というものがあると思います。
こういった親の行動を子供はすごくよく見ていますので、きちんと良い子に育ってほしい場合はこうしたことを改める必要というものがあります。
ですので、どうかこの機会にこれらを参考にして、お子さんのためにぜひ改めるようにしてみてくださいね。