今、スマホアプリのゲームなどが話題となっています。
スマホのアプリは、気軽にダウンロードすることができますので、だれでも無料で楽しむことができるというのが特徴となっていますが、その反面、こういったスマホアプリには落とし穴があります。
それは、課金などをしすぎてしまい、かなりの請求額が届いてしまうというパターンです。
大人の場合ならそれもまだ反省すればよいですが、こういったことを子供がしてしまうととても困りますよね。なので、子供が利用するときは色々と注意しなければいけません。
そこで、たとえば、いまパズドラがはやっていますが、このパズドラなどで課金トラブルなども増えているようです。
子供が利用するとき、どういった点に注意すればいいのかということをご紹介したいと思います。
中学生がパズドラに月40万課金
まず、パズドラですが、今、なんと、中学生がパズドラに月40万課金したということなどでも話題となっています。こういった課金トラブルはどんどん増えているようで、親としてはますます気を付けたいところですよね。
たとえば、こういった課金などのトラブルが起きてしまったとしてしっておきたいことがあります。
未成年の利用は契約を取り消すことができる
まず、未成年の子どもなどが課金アイテムなどを購入した場合ですが、原則として、契約というものを取り消すことができるんです。
なので、未成年の子供が課金をしてしまった場合はすぐに取り消すことが大切となります。
しかし、やはりこれも、もし課金をしてしまい、請求が来てしまったら支払するしかなくなってしまいます。
やはり未然にこういった課金を防ぐことが大切ですね。
たとえば、こういったゲームですが、一般的には無料と宣伝されています。
しかし、無料と宣伝されていたとしても、実際にはアイテムの購入だったり、さらにはゲームなどの進行のために、有料となってしまうというサービスもあるんです。
なので、子供が事前にこういったトラブルなどに遭わないように、保護者もきちんと見ておきましょう。
まず、サイトに登録する際には、あらかじめ利用規約などを確認することが必要です。
そして、利用ルールなどを守って使わせるといった、事前の対策というものが大切です。
そして、携帯では、最近は青少年として、毎月の料金などに上限を定めているというサービスも多くありますのでこういったサービスを利用するのもいいですね。
さらに、家庭では利用料金は「○○円まで」ときっちりとした上限というものを決めておくことが良い方法といえるでしょう。
また、こういった課金をする際には、クレジットカードの登録が必要となるケースがほとんどです。なので、子供がクレジットカード番号というものを勝手に入力しないようにしておくことが大切となります。
クレジットカードの管理というものを注意することで、こうした課金トラブルを未然に防ぐことができるといえるでしょう。