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「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」それぞれの由来を調べてみました

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秋は気候がよく、たくさんの行事やイベントが盛りだくさんです。
やってみたかった新しいことを始めるのには、ぴったりの季節かもしれません。
これから何かに挑戦しようと考えている人も、いるのではないでしょうか。

読書やスポーツ、芸術などとあらゆることをオススメされるシーズンですが、そもそもなぜ「秋」なのでしょうか?
今回は、そんな「○○の秋」といわれる由来についてご紹介します。

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たくさんある○○の秋ですが、ひとつの出所があって、そこから派生したというわけではないようです。

それぞれ別の出所から、いろいろな理由をもって使われるようになったといわれています。

ただし、明治以前ではあまり見当たらない表現で、大正以降に多く使われるようになった言葉といわれています。

文化を楽しむ社会的なインフラが整い、日本が近代化していくとともに、広がったという見方がされています。

◎食欲の秋の由来

暑い夏は食欲が減退しがちです。
だんだんと涼しくなり、過ごしやすい気温に変化する秋は、夏バテした体調を整えるために自然と食欲がわいてくるそうです。

また、秋は日が短く夜が長い季節でもあります。
しっかりと睡眠をとることで精神の安定を保ち、食欲旺盛になってくるそうです。
これからくる厳しい冬を越すために、本能的に脂肪を蓄えようとする働きもあるそうです。

また、秋は収穫の季節です。
柿やりんご、ぶどうといった果物から、さつまいもやかぼちゃなどの野菜、栗などおいしいものが豊富にとれます。
野菜や果物が実り、食欲をそそる食材がどんどん収穫されていく秋は、食が進むのも当然な季節なのです。

このため
食べ物が豊富にある時期=食欲が盛んになる

このことから、「食欲の秋」といわれるようになったと考えられています。

また、「天高く馬肥ゆる秋」という言葉が「食欲の秋」の元となったとも言われています。

◎読書の秋の由来

古代中国の文人、韓愈の詠んだ「灯火親しむべし」という詩が由来といわれています。
「灯火親しむべし」は「灯火のあかりで本を読む」ということです。
つまり、日が短くなった秋は、部屋であかりをつけて本を読みふけるのに適しているという意味です。

夏目漱石の著作「三四郎」のなかで「灯火親しむべし」という言葉について触れられており、日本語で「灯火親しむべし」について触れた作品はこれがもっとも古いといわれているそうです。

秋の暑すぎず、寒すぎずの気温が、読書など集中して物事をするのに適していることも、理由のひとつと考えられます。

◎芸術の秋の由来

夏が終わり、気候的にも涼しくなった秋は、集中力が必要な活動をするのにも適している季節といわれています。

また、五感で季節を味わうことで心が豊かになり、芸術に挑戦する余裕も生まれるそうです。

11月3日は文化の日と制定されていて、芸術祭や絵画の展覧会が盛んに開かれるのも特徴的です。

そして秋は、色彩がとても鮮やかです。
特に紅葉は赤や黄など見る人を楽しませてくれます。
絵や写真のモデルとなる場所も豊富です。
自然の色がもっとも鮮やかに映えるこの季節は、感じたものを残したいという創作意欲がわくようです。

◎スポーツの秋の由来

1964年の10月10日、東京オリンピックが開催され、日本中が盛り上がりました。

これをきっかけに10月10日は「体育の日」と制定されました。
このことから、「東京オリンピックのあった秋=体育の日=スポーツの秋」と、スポーツを振興するようになったそうです。

また、暑い夏を終えた秋は、運動するのにぴったりの気温です。
秋は春と比べても、空気の成分自体が冷たいものに変化している季節なので、熱くなった体をいやし、必要以上にエネルギーを消費するのを抑えてくれます。
また、厳しい冬にむけて生き残るための体力をつけるため、この季節の運動をオススメされているようです。

運動によって代謝を高めるのは、9月から11月の気候だといわれています。

夜の時間が長く、そして過ごしやすい気温に美味しい食べ物。
集中して時間がとれることもあり、楽しいことが盛りだくさんの秋。

ずっと挑戦したかったものの、なかなかトライできなかったものや、興味のある分野に積極的に関わっていくなら、やはり「秋」ははずせないのではないでしょうか。

みなさんも、自分の○○を見つけて、素敵な秋をお過ごしください。

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