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オオイヌノフグリの花言葉と名前の由来をわかりやすく解説します

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春になるとたくさんの花が咲き、街中でもちらほらと色々な花を見かける機会が多くなりますね。
都市部ではもしかするとあまり見ることはないかもしれませんが、郊外の畑だったり、さらには田んぼのあぜ道に青い花が咲くのを春になると見かけると思います。

この青い花の名前をいうものをご存知でしょうか?

今回はこのお花の名前と、そして花言葉についてご紹介したいと思います。

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まずは、この青い花の名前は正式名称で「オオイヌノフグリ」という名前になります。

オオイヌノフグリの意味は犬の陰嚢

この名前を聞いたことがある方はたくさんいらっしゃると思いますが、こちらのオオイヌノフグリですが、大犬の陰嚢と言う意味があるようです。

一体どうしてこうした名前がついたのでしょうか?その由来、そして花言葉についても解説したいと思います。

まず、日本の在来種にイヌノフグリという草があったそうです。こちらの名前は、実の形が犬の陰嚢に似ているからという理由でつけられたそうです。

明治になって、元々在来種にイヌノフグリがあったのにもかかわらず、いまよくみられている外来種のオオイヌノフグリというものが渡来したのですが、花がイヌノフグリより大きくなっていますから、そこで、単純にオオイヌノフグリという名がついたそうです。

そう、花のサイズが違うから「オオイヌノフグリ」となっているようですね。

犬の陰嚢に似ているのは、在来種のイヌノフグリですが、こちらのオオイヌノフグリは、花が大きいからオオイヌノフグリとされているようです。

そして、繁殖力ではなんとこちらの外来種であるオオイヌノフグリの方が勝っており、さらには、本家イヌノフグリは環境省によってなんと、絶滅危惧種に指定されているようです。

いまや外来種であるオオイヌノフグリの方が有名であり、さらには見かけたことがあるのも、オオイヌノフグリである場合がほとんどであるとされています。

街中でもオオイヌノフグリはたくさん見られますが、本家であるイヌノフグリの方はほとんど今は見られない、という状態になっているようですね。

オオイヌノフグリの花言葉は「信頼」「神聖」「清らか」

そして、オオイヌノフグリの花言葉ですが、一体どういった意味が込められているのでしょうか。まずは「信頼」、「神聖」、「清らか」、「忠実」といった意味があるようです。

名前の由来から考えると笑ってしまいますが、立派な花言葉となっているようです。

いかがでしたか?春になると、たくさんの花があちこちに咲き誇りますが、その名前の由来などをこうして一つ一つ調べてみると面白いことがわかるかもしれませんよ。

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