今、クエン酸が体に良いとされていて、話題となっていますがこのクエン酸のその効果だったりを詳しくご存知でしょうか?
健康に良いとされているこのクエン酸には色々な効果があるとされています。
しかし、こういった健康に良いとされているものも、やはり正しい摂取方法で取らなければ意味がなくなってしまったり、逆に体に悪いということになったりもあり得ると思います。
そこで、今回は今この話題となっているクエン酸についてご紹介したいと思います。
ぜひ正しい摂取のしかたをして体に取り入れていってくださいね。
クエン酸は酸っぱい成分をさす
まず、クエン酸ってなに?と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
クエン酸とは、まず、酸っぱい成分のことをさすようです。たとえば、レモンだったり、みかん、グレープフルーツなどといった柑橘系の果物類に含まれています。さらには梅干しなんかにも含まれています。
これらの物は、口に入れると酸っぱいと感じることが多いと思いますが、これをクエン酸といいます。
このクエン酸にはどういった効果があるのでしょうか。
クエン酸は疲労回復に特に効果が高い
まずは、食欲回復効果、疲労回復・軽減、尿酸値の減、尿路結石予防、ビタミンB群吸収促進など様々な効果があるといわれています。
疲労回復には特に効果が高いといわれていて、クエン酸を摂取すると体の疲れがとれるといわれています。
さらには、クエン酸はビタミンB群同時摂取で、相乗効果を発揮すると言われているんです。
では、このクエン酸ですが、どのように摂取をすればいいでしょうか。
たとえば、普段から常に、スポーツなどをしている人は、1日の摂取量を5gぐらいにして、多めに摂取すると良いでしょう。
クエン酸は、1回の摂取量を増やしたからといっても、その分の効果を得るということは出来ないといわれています。
たとえば、朝、クエン酸を摂取したとしても、そこから実際、仕事終わりまでクエン酸効果を得られるかというとそうでもありません。
摂取から時間が経つにつれて使われなかったクエン酸は体外へ出て行ってしまうといわれています。
ですので、つまり、クエン酸というものは、1日に数回分けて摂取するということが理想となっています。
さらには、繰り返しになりますが、クエン酸効果というものをさらに発揮できるのは、「ビタミンB群」を一緒に摂ることです。
たとえば、どういった摂り方をするのかといいますと、柑橘類なら1個を食べます。さらにはいちごの場合などは5〜6粒ぐらいが目安となっています。
そして、梅干しの場合は、2〜3個が一日の目安となっています。
クエン酸の性質に、加熱しても壊れないという長所があります。
ですので、このクエン酸が含まれているということで紹介した食品がそのままは苦手!という方も、果物、焼き菓子などに練り込んだりしても大丈夫です。
加工しても大丈夫なのでそのままでは苦手という方は工夫して取り入れてみることをおすすめしたいと思います。
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