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ギランバレー症候群の発症も!?カンピロバクター菌による食中毒の恐ろしさとは?

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食中毒の原因というと、O-157を思い浮かべる人は多いと思います。
そんな中、最近増えているのが、カンピロバクター菌による食中毒です。

カンピロバクター菌による食中毒が原因で営業停止に追い込まれる店も後を絶たず、厚生労働省によると、患者数は3000人を超えています。

最悪の場合、「ギランバレー症候群」を発症することもあるというから深刻です。

そこで、カンピロバクター菌とは何か?その恐ろしさと対策法をご紹介したいと思います。

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カンピロバクター菌とは?

カンピロバクター菌は家畜の腸管や生殖器に感染する微生物です。
先進国では、下痢症の原因原因菌としてもっとも頻度の高い菌の一つであるとされています。

カンピロバクター菌は乾燥に弱いため、室温では長く生きられません。
温度が低く、酸素にさらされないほど生きのびるため、冷蔵庫内は生存に好ましい環境と言われています。

カンピロバクター菌が含まれる食品

カンピロバクター菌は出荷された鶏肉の3〜5割に潜んでいると言われています。
焼き鳥屋などで食中毒者が出るのは、そのためです。

鶏肉を生(鶏刺し、タタキなど)や十分に加熱せずに食べると体内に取り込まれてしまいます。
気温や湿度が高い時に繁殖が活発になります。

鶏肉からの感染がほとんどですが、牛レバーの生食が原因になった食中毒事例もあります。

カンピロバクター菌による食中毒症状

カンピロバクター食中毒はノロウイルスに次いで多い食中毒です。
O-157より多く発症します。

カンピロバクター菌の潜伏期間は1〜7日
他の食中毒菌と比較して長いという特徴があります。

カンピロバクター菌による食中毒を発症すると、以下の症状が出ます。

・下痢
・腹痛
・嘔吐
・発熱
・頭痛

初期症状は風邪と間違われることもあります。
感染の有無は検便でわかります。

通常は2〜5日程度で自然回復しますが、場合によっては抗生物質の投与などの化学療法が必要になる場合もあります。
また、重篤なケースでは「ギランバレー症候群」を発症することもあります。

ギランバレー症候群とは?

ギランバレー症候群は、ウイルスや細菌による感染が引き金となるとされ、10万人あたり年間1〜2人が発症します。

主な症状としては、四肢筋力の急速な低下が起こります。
顔面神経麻痺などの症状も出ます。

高齢者で重篤な場合は、人工呼吸器が必要になることもあります。

カンピロバクター食中毒の予防法

カンピロバクター菌は熱や乾燥に弱いため、食物は十分に加熱することで予防できます。
食肉からサラダなどへの二次汚染を防ぐために調理器具の使い分けにも注意しましょう。

また、殺菌されていない飲料水を飲まない、手洗いをきちんとするなども重要です。

野菜をしっかり食べて腸内細菌を増やすことと予防効果があります。
睡眠不足やストレスでも免疫力が落ちて、感染しやすくなるため、規則正しい生活を心がけましょう。

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