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人格を崩壊させるゲシュタルト崩壊とは?よくわかるメカニズムと危険性

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「ゲシュタルト崩壊」という言葉が、だんだんと一般的に使われるようになってきました。
しかし、その意味を理解している人は、まだまだ少ないのではないでしょうか?

ゲシュタルト崩壊という言葉は、元々そこまで日本で浸透している言葉ではありませんでしたが、
テレビのバラエティで取り上げられたことがあってからというもの、
一気にその言葉を知る人が増えたと言います。

それからは、ネット上でも使う人がグンと増えできました。

しかし、このゲシュタルト崩壊…
そこに秘められている意味には、とても怖いものがあるのです。

また、人体に強い影響を及ぼす現象でもあるため、過去を見てみると
厳しい人体実験などが行われたこともありました。

では、ゲシュタルト崩壊についてもっと詳しく見ていきましょう。

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ゲシュタルト崩壊とは?

そもそもゲシュタルト崩壊というのは何かといえば、
文字や絵柄などを認識できなくなってしまう現象のことです。

例えば、私たちは「あ」とか「る」とかを見ただけで
一瞬にしてその文字だと判断していますが、ずっと継続してその文字を見ていると、
「あ」や「る」だと文字として認識できなくなるのです。

試しに、「る」や「ぬ」などの文字をずっと連続で書いてみたり、
見つめ続けてみてください。
その文字が本当に「る」なのか、「ぬ」なのかとだんだんわからなくなってくるでしょう。

それが、私たちの中で起こっているゲシュタルト崩壊という現象なのです。

ここでは文字に対する認識の不可能を例に挙げましたが、
文字だけでなく、画像や皮膚の感覚、聴覚に対してもゲシュタルト崩壊は起こります。
同じ音楽を聴き続けたり、物や人に触られ続ける感覚でも、
だんだんとそれ自体が何なのかわからなくなってくる…ということ。

ですが特に文字に対して起こりやすく、「不思議だなあ」という感覚を
小さいころから感じていた人もいるのではないでしょうか。

ゲシュタルト心理学

“ゲシュタルト”ということばはドイツ語ですが、
日本語訳をするのが不可能なためにそのまま使われています。

ゲシュタルトという言葉の意味は、大まかに言うと「物の形」という意味で、
それを認識する人の心理を元にしたのが「ゲシュタルト心理学」というもの。

例えば、私たちは文字を見た時、線が何本あるとか、画数がいくつか
ということを考えて文字を認識するわけではありませんよね。
パっと見ただけで「あ、○○と書いてあるんだな」と認識します。

これは例えば、パソコン上のデジタルな文字でも、人が手で書いた文字でも
同じ字だと認識するように、全体的な形で文字として解っているんです。

また、漢字などで例え線が一本なくても大まかな形が似ていれば、
なんとなくその文字だと認識することもできます。

こういったように「物の形」全体を見て認識するという人の心理が、
ゲシュタルト心理学で証明されてきたのです。

そして、ゲシュタルト崩壊というのは、この心理学の中で
「物の形」を認識する人の心理が壊れた状態のことだ、
と説明が付くというわけなのです。

ゲシュタルト崩壊の危険性とは?

ここまでゲシュタルト崩壊は、文字や画像、音声についての認識が壊れて、
それが何なのか解らなくなることだと言ってきました。
でも、そう考えると何がそんなに危険なのか解らないですよね。

では、こう考えてみてください。

文字や画像でなく、「自分自身」のことを認識できなくなったら…?
ちょっと怖くなりませんか?

私たちは生まれてすぐには自分自身がどんな形で、
どんな姿の人間かなんてわからずにただ生きていますが、年齢を重ねるごとに
“自分”というものの姿や形が解ってきます。

鏡などで見ることができる容姿や声で、
「自分はこんな姿や形なんだ」と知っていくのです。

でも、もしそれを見失ったら、自分の姿かたちが解らなくなって、
「これは私なのか?」と鏡を見ても何者か解らなくなるという事。

すぐに何らかの形で認識のし直しができればいいのですが、
長時間にわたって自分が解らなくなると、どんどん混乱してしまって
「私ってどんなだったっけ?」という考えに至ってしまい、
自我が崩壊する可能性も大いにあるのです。

ゲシュタルト崩壊の怖い話

ネット上では、“決して試してはいけない実験”として、
に向かって「おまえは誰だ?」と問いかける…というものがあります。

これは、第二次世界大戦中にナチスドイツが捕虜に対して行った、
人体実験のひとつとも言われていますが、本当に行われたのかは定かでありません。

しかしながら、記録として、10日間で判断力がなくなり、
数か月後には自分自身が何なのか解らなくなった
、という結果も残っているのです。

鏡に映った自分を見ながら「誰だ?」と自分に尋ねることで、
本当に自分がどんな姿だったのかが解らなくなってしまうのです。

また、こうして自我を崩壊させると“洗脳”を行うこともできます。
自分のことが何者か解らなくなっている人に対しては、洗脳はとても簡単なことです。

自分自身を知るために行われている自己啓発のセミナーや、
どこに潜んでいるか解らない、ちょっと怪しい宗教団体などで行われていることがあり、
これには注意が必要なのです。

自分自身が壊れてしまえば、そこからは
どんな自分に“書き換えられてしまうか”解りません。

良いこと悪いことの判断も書き換えられ、大げさに言えば
犯罪に手を染めてしまうことだって有り得るのです。

自我が崩壊するというのはそういうことで、
自分を見失ってしまうことの恐ろしさがそこには潜んでいます。

鏡での実験はある意味都市伝説的な部分もありますが、
試してみても良いことがあるとは思えません。

また、何枚もの鏡に挟まれているだけで、そこに映る自分を見続けると
認識ができなくなって自分に対するゲシュタルト崩壊が起こると言います。

こういった実験は、鏡さえあればえきてしまうのでやるなら自己責任ですが、
あまりオススメできるものではありません。

自我の崩壊なんて、誰もそんな経験はしなくないのですから。

まとめ

ゲシュタルト崩壊というのは、日常的に文字や画像を長く見続けた時に、
その文字や画像が認識できなくなるという現象です。

同じ文字をずっと書き続けていると、簡単にゲシュタルト崩壊を体験できるでしょう。

しかし、ゲシュタルト崩壊が私たちの人格に影響を与えることもあり、
大きな危険性をはらんでいることを忘れてはいけません。

人体実験、洗脳…そういったことに使われた現象であるという事実があるのです。

ただ、日常生活においては怖いことなど何もなく、ちょっとした認識の混乱なので、
そこまで難しく考えずにいてくださいね。

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