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高血圧の鍵を握る末梢血管抵抗とは?わかりやすく解説します

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高血圧が心配な人にとって血圧の管理やコントロールはとても重要です。
血圧を下げるには、塩分を控えたり、運動をしたり、いろんな方法が推奨されていますが、そもそもなぜ高血圧になってしまうのか?
そのメカニズムについて、知っている人は少ないようです。

実は、血圧の変動は「末梢血管抵抗」が大きく影響しています。
そこで、末梢血管抵抗について、今回はわかりやすく解説したいと思います。

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末梢血管抵抗とは?

血圧は常に変動しています。
正常な血圧の人でも、一日の中で高くなったり低くなったりします。

では、慢性的に血圧が高い人はどこに問題があるのでしょうか?

その鍵を握るのが、末梢血管抵抗です。

血圧が変動する原因は、心拍出量と末梢血管抵抗が大きな影響を持っています。

心拍出量とは、心臓から送り出される血液量のことで、多ければ多いほど、血管壁に対する圧力(血圧)が高くなります。

一方、末梢血管抵抗とは、血液の流れにくい状態を表します。

人間の身体には、末梢血管と呼ばれる細い血管が全身に張り巡らされています。これは隅々にまで栄養を供給するためですが、血流は心臓から離れるほど流れにくくなります。

つまり、人間の血圧は・・・

血圧=心拍出量×末梢血管抵抗

という式で表すことができます。

このことからもわかるように、末梢血管抵抗が少なければ、血圧の数値は下がるのです。

末梢血管抵抗が増える原因

末梢血管抵抗はなぜ増えるのでしょうか?

ひとつは加齢によって血管が細くなることで、血液が流れにくくなります。
動脈硬化などで血管が狭くなることも要因となります。

また、ストレスも末梢血管抵抗を上げる要因になります。
交感神経の緊張によって、血管の収縮が起こるためです。

さらに、塩分の摂りすぎも要注意です。

塩分摂取量が増えると、血液中のミネラルのバランスがくずれます。
過剰なナトリウムを調整するため、腎臓が水分吸収を活発にするため血液の量を増やします。
その結果、血圧が上がってしまうのです。

末梢血管抵抗を減らすには?

血圧を下げるには、末梢血管抵抗を減らすことが重要なことがわかって頂けたと思います。

では、具体的に、末梢血管抵抗を減らすにはどうすればいいのでしょうか?

簡単に言えば、体内の血流を良くすることです。
そこで重要なのが、身体を冷やさないことです。

温かいものを食べたり、適度な運動をしたり、風呂で身体を温めたりするようにしましょう。
食事面では、塩分の摂りすぎに注意する必要があります。

また、ストレスも大敵です。
ゆったり身体を休めたり、マッサージをしたり、精神的にくつろげる環境を作るようにしましょう。

血流を良くするには漢方薬も効果的

それでも改善しない場合は、血流を良くする漢方薬を処方してもらうという方法もあります。
よく知られているのは、次のような漢方薬です。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

血行不良の改善に処方される最も有名な漢方薬です。
停滞した血液の流れ解消する作用があります。

加味逍遥散(かみしょうようさん)

ストレスなどによる血行不良に効果的とされる漢方薬です。
交感神経の緊張を和らげる作用があります。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

血液が不足して血行が悪くなっている方に適した漢方薬です。

漢方薬はドラッグストアなどでも売られていますが、安易に購入するのはよくありません。
医師に相談した上で、服用するようにしましょう。

まとめ

ということで、高血圧の鍵を握る末梢血管抵抗について解説しましたが、ご理解頂けたでしょうか?

血圧を下げるというと、降圧剤がよく知られていますが、降圧剤の服用には問題も指摘されています。

薬で血圧を下げるのは良くない!?降圧剤の危険な副作用

血流を良くすることで、高血圧は改善されます。
できるだけ薬に頼らないで、今回紹介した方法を参考に普段の生活を見直すことで、正常な血圧を保つようにして下さい。

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