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六郷のカマクラ・竹うち 2017年の日程と見どころ

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カマクラと聞くと、雪と氷でできた小さな小屋を思い出しますが、
今回紹介するのはそのカマクラではありません。

秋田県で行われる小正月のための行事である「六郷のカマクラ」について
ご紹介したいと思います。

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毎年2月に行われるこのカマクラは、昔の京都御所で行われていた
お正月の火祭りが元となっていて、豊作祈願を目的に700年以上続いてきた、
小正月行事が減ってきた現代ではとても貴重なものとなっています。

では、そんな六郷のカマクラの2017年の日程を確認しておきましょう。

六郷のカマクラ・竹うち 2017年の日程

・日にち:2017年2月11日(土)〜15日(水)

・場所:カマクラ畑(秋田県仙北郡美郷町六郷本道町)

六郷のカマクラの見どころ

六郷のカマクラは11日〜15日にかけて、豊作を祈る“年ごい”、
不幸を追い払う“悪魔祓い”、1年の吉凶を占う“年占い”の3つを兼ね備えている行事で、
最終日である15日に行う「竹うち」が最も盛り上がります。

・11日「天筆書初め・蔵開き」

子供たちが、5色の色紙をつなげたものに伝統的な文章を書いて、
正月行事の準備を行います。
1年の平和や、家内安全などの願いが込められています。

また、蔵開きは米蔵を開いて米出しを始めるもので、
蔵の前で鍵をお供えして拝むのが習わしです。

・12日「天筆掲揚」

前日に準備した天筆を沿道に掲揚します。
5色の紙が風になびく姿は、とても壮観です。

・13日〜14日「鳥追い行事」

鳥追い小屋という雪の小屋を作り、鎌倉大明神を祀っていきます。
また、各町内にあるカマクラ行事本部には雪の宮殿が作られ、
「竹うち」に向けてたくさんの青竹が立てられていきます。

・15日「竹うち」

会場となるカマクラ畑に、門松などの正月飾りがまとめられてカマクラの準備が整います。

まず、各町内で餅つきが行われ、出陣式として必勝祈願が行われます。
各町内の男衆たちはカマクラ畑に集まり、いよいよ竹うちが始まるのです。

竹うちは南軍と北軍とに分かれて勝負を行います。
竹うちという蒔苗の通り、バリバリとけたたましい音を響かせながら、
竹を打ち合っていくのです。

竹うちが佳境に差し掛かると、門松などをまとめていた“松鳰(まつにお)”に
火がつけられ、それを囲むようにしてさらに竹を打ち合います。
夜になっているので、火と竹の音との迫力が相まって、それはそれは勇壮な風景に。

やがて勝負の判定が行われると、カマクラは落着。
両軍ともに今年の豊作を願って、割れた竹で火の粉を巻き上げながら打ち合って終了です。

まとめ

近年では減ってきてしまっているからこそ、
大切にしたい昔からの伝統的な小正月行事・六郷のカマクラ。

その歴史に触れてみたい方は、是非足を運んでみてくださいね。

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