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ボブ・ディランのノーベル賞騒動@過去に6人いた辞退者の顔ぶれと理由

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今年のノーベル文学賞授与が決定したボブ・ディラン。
相変わらず沈黙を続けていることで、様々な憶測が広がっています。

文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーは、
「連絡を取ることを断念した」と発表。

ある委員はディランから連絡がないことに、
「無礼かつ傲慢。一体、何様のつもりなんだ」と激怒しています。

bobdylan
・画像出典元:ウィキペディア

では、過去にノーベル賞を辞退した人はいないのか?
ということで、調べてみると、6人いることがわかりました。

そこで、その6人の顔ぶれと受賞辞退理由をご紹介したいと思います。

最も古いノーベル賞辞退者は第2次大戦前のドイツとオーストリアの学者

ノーベル賞の歴史の中で、最も古い辞退者は1938年の化学賞に選ばれたクーン氏。
翌39年には同じく化学賞をブーテナント氏、医学生理学賞をドーマク氏が辞退しています。
いずれもドイツまたはオーストリアの学者で、第2次大戦前のことです。

もっとも、彼らは本人の意思で辞退したのではなく、
ナチス政権の圧力によって受賞できなかったのです。

文学賞初の辞退者は旧ソ連の作家パステルナーク

ノーベル文学賞を初めて辞退したのは、1958年、旧ソ連の作家パステルナーク。
しかし、彼も自ら辞退したのではなく、ソ連共産党の強い圧力によるものでした。
パステルナーク氏が描いた小説「ドクトル・ジバゴ」が反ロシア革命的と見なされたからでした。

文学賞を拒否したフランスの哲学者サルトル

フランスの哲学者サルトルも1964年に選ばれましたが、授賞を拒否しています。
受賞決定が決まったあと、フランスの新聞フィガロで拒否の理由をこう述べています。

「選ばないでくれと手紙を送った。
スウェーデン・アカデミーを侮辱したのではない。
賞は全て辞退している」

ベトナムのレ・ドク・ト氏は平和賞を辞退

直近の辞退例は1973年に平和賞に選ばれた北ベトナムの労働党政治局員レ・ドク・トです。
アメリカのキッシンジャー大統領補佐官との共同授賞でした。

ノルウェーのノーベル賞委員会はレ・ドク・ト氏を
ベトナム戦争終結の立役者として高く評価しましたが、
彼は「ベトナムの戦火は収まっておらず、アメリカは停戦違反をしている」
として授賞を拒否しました。

まとめ

ということで、過去のノーベル賞辞退者をご紹介しましたが、
ノーベル賞の公式サイトによると、
彼らも受賞者として記録されているそうです。

スウェーデン・アカデミーの関係者の中には、
「連絡が取れなくてもディランは授賞式には出席する」
という見方をする人もいますが・・・

ノーベル文学賞の授賞式は12月10日。
果たしてディランは出席するのか?注目ですね。

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