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薬が効かない薬剤耐性とは?原因と対策を調べてみました

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病気を治すために必要な薬には多くの種類があります。
症状に合わせて、またはかかった病気のウイルスを効果的に倒すことができる薬を選んで
飲むことで、病気を素早く治すことができます。

しかし最近では、薬が効かない病気やウイルスも多く生まれてきています。
これを「薬剤耐性菌」と呼んでいます。

薬剤耐性菌がうまれるそのたびに、新しく薬を開発しなければなりませんし、
重症にまで発展する病気の場合は、薬が効かないことによって
被害が甚大なものになってしまう可能性も。

今後も、病気と薬とのおいかけっこは続いていくことでしょう。

しかし、そもそもどうして、薬に強い薬剤耐性菌がうまれてしまうのでしょうか?

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抗生物質が原因?

薬剤耐性というものは、病気に関わるウイルスだけではありません。
農作物や水産物に被害を及ぼす害虫や、それらによる病気にもあてはまっていて、
生産効率を上げようとして農薬などを使った結果、それに強い虫や病原菌がうまれてきました。

人の体に使う薬でも同じで、特にウイルスを根本から殺菌する抗生物質の登場によって、
それに負けない強さを持った薬剤耐性菌がうまれた
と言われています。

抗生物質は対症療法に使われる薬とは違って、病気を根元からなくすための薬です。
そのため、ウイルスたちはそれに負けないようにと独自に進化してしまった…
ということなんです。

薬剤耐性に対する対策

抗生物質などの抗菌薬はむやみやたらに使っていいものではありませんが、
病気の種類が増えてきた現代では、抗生物質を活用せざるを得ません。

しかし、そんな中でも、

・不快な症状を軽減するためだけに安易に処方しないこと
・ウイルスや細菌の種類に合ったものだけを投与すること
・病気がなかなか治らないときの最後の手段として投与すること
・ワクチン接種で予防できる場合は積極的にワクチンを用いること

など、医師たちは耐性菌が生まれにくくする対策を練っています。

また、薬を飲む側にもできることがあります。

抗生物質は症状を和らげる薬とは違って、菌を殺すための薬なので、
処方された分はすべてを飲み切らなくてはいけません。

自己判断で、症状がなくなったからと言って途中で止めると、
原因となるウイルスや細菌を殺しきれずに弱ったまま体に滞在することになります。
これが、体の中でウイルスや細菌が薬剤に対する強さを身に着けてしまう
原因の一つとなってしまいます。

また、たまたま前回処方された抗生物質が家にあったからと言って、
勝手に飲むのも考え物です。

適切な抗生物質以外は、ウイルスや菌に対して何の効果もありませんし、
そこで耐性を身に着けてしまう可能性だってあるのです。

薬剤耐性菌を増加させないためには、対応する薬剤を使っていくうえで、
しっかりと注意事項を守ることが先決です。

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