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世界に衝撃を与えたパナマ文書の流出元モサック・フォンセカとは?

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アイスランドの首相や習近平主席の親族、
さらにはジャッキー・チェンやメッシの名前まで上がり、
世界に大きな衝撃を与えている「パナマ文書」。

簡単に言えば、大金持ちの脱税の実態を暴いた文書です。
(現時点ではあくまでも疑惑の段階ですが・・・)

タックスヘイブン(租税回避地)であることを利用して
各国の政治家や富裕層らが脱税やマネーロンダリング(資金洗浄)を
行っているのではないかという疑惑ですね。

そもそもは南ドイツ新聞が入手し、
ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)とともに
分析・検証して明らかになったものだそうです。

・出典:パナマ文書を読み解く集団「ICIJ」とは何者か (東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

このニュースでいまひとつよくわからないのが、
膨大な文書を保管していたパナマの
「モサック・フォンセカ」という法律事務所です。

「モサック・フォンセカ」とはどんな事務所なのか?
そして、どんなことをやっていたのか?
自分なりに調べてみました。

「モサック・フォンセカ」とは?

モサック・フォンセカは、
ユルゲン・モサック氏とラモン・フォンセカ・モーラが
1977年にパナマの首都・パナマ市に設立した法律事務所です。

同事務所のサービスは、タックスヘイブンのパナマで、
企業などを設立したい人の手助けなどが主な業務。
そのための資産管理のサービスも手がけています。

名前だけを聞くと、パナマにある小さな法律事務所
というイメージを持ちますね。

しかし、実際は世界40カ国以上に事務所を持ち
従業員も500人以上という大規模な資金管理会社なのです。

取引先は30万社を超え、大半がタックスヘイブンで
企業を設立している企業です。

モサック・フォンセカは海外の大手金融機関とも取引があり、
ドイツ銀行、香港上海銀行、クレディ・スイス、UBSなども顧客です。

こうした大手金融機関と取引することで、
税務調査を受けにくい金融取引をすることができると言われています。

ちなみに、モサック・フォンセカ法律事務所は、
雑誌「エコノミスト」で「世界で最も口が堅い」という
評価も受けていたそうです。

モサック・フォンセカから漏洩したデータ

モサック・フォンセカは40年近くもの間、
1100万件以上の文書を記録していました。

その電子データは、合計2.6テラバイトという
とてつもなく膨大なもので、
分析にはおよそ80カ国の約400名ものジャーナリストが
関わったと言います。

パナマ文書に書かれた有名人

今回流出したパナマ文書には、
46カ国の政府関係者の親族や友人の名前が書かれています。

主な人物をあげると・・・

・ロシアのプーチン大統領の友人3人
・習近平国家主席の義兄
・李鵬元中国首相の娘
・キャメロン首相の亡父
・盧泰愚元韓国大統領の息子
・アナン元国連事務総長の息子

さらに、文化人、俳優、スポーツ選手の名前も・・・

・プラティニ欧州サッカー連盟元会長
・バルク国際サッカー連盟元事務局長
・プロサッカーのメッシ選手
・プロゴルファーのニック・ファルド選手
・香港の俳優ジャッキー・チェン氏

そうそうたる顔ぶれですね。

まとめ

「モサック・フォンセカ」の開設者の1人である
ラモン・フォンセカ氏は、AFP通信に対し、
「これは犯罪だ。刑事犯罪だ」と述べた上で、
パナマへの攻撃だと抗議しています。

関連企業・個人リストの完全版は、
5月に公開される予定だそうですが、
一体どんな人物の名前が出てくるのか?
そこには日本人の名前はあるのか?

この問題はさらに大きな注目を集めそうです。

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