トレンドキャッチ

話のネタがきっと見つかる!

スポンサードリンク

Read Article

「しじみは実は肝臓に悪い!」という説を徹底検証してみました

スポンサードリンク

しじみは、肝臓の働きを助けるための効果があるということを、
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

特にお酒を飲む人は、肝臓に負担もかかりやすくなるため、
そんな時にはしじみを使った料理、またはサプリなどを選ぶ方も多いはずです。

しじみにはオルニチンが含まれており、それが肝臓に良いとされています。
またオルニチンは、コラーゲン強化という女性にもとてもうれしい効果があるのです。

しかし、このオルニチンだけでは肝臓の働きを助ける効果はあまり期待できません。
それだけでなく、しじみは肝臓に良いと思っていたはずが、実は逆効果になる場合もあるのです。

146939

では、それはどのような場合なのでしょうか。

肝臓病の食事療法は、高タンパク、高カロリー食が基本でした。
しかし現在は、適切なエネルギー量と栄養バランスのとれた食事に変わってきています。
これは生活習慣病の合併を防ぐためでもあるのです。

肝機能は、鉄分の多い食品を控えることで改善される

そして肝機能は、鉄分の多い食品を控えることで改善されることもわかりました。
鉄を貯蔵するという機能がある肝臓は、肝機能が悪い人だと、逆に鉄が過剰に蓄積してしまうのです。
そうなるとこの過剰に蓄積された鉄は、活性酸素を発生させて周りの細胞や核酸を酸化させます。
よって肝機能に障害をもたらすのです。

肝臓病患者には鉄分の多いしじみは良くない

そのため、肝臓にいいと言われてきたしじみ、またレバーやほうれん草等には鉄分が多く含まれるため、肝臓病患者には控えることをすすめられるようになったのです。

肝機能に必要なオルニチンとアラニン

また肝臓には、アセトアルデヒドという毒を解毒する働きがあります。
しかし、そのためにはオルニチンとアラニンの両方が必要となります。
オルニチンはアラニンという必須アミノ酸の働きを活性化するため、
この両方が揃っていないと解毒が行えません。

では、アラニン包有量の多い食材は何でしょうか。

調べてみた結果、 カツオがダントツで多く含まれていることがわかりました。
その他ブリ、ハマチなどの青魚に多く含まれているようです。
そして、しじみは55mg程度とアラニンは少なめだったのです。

しかし、塩分濃度が高い環境で育つとアラニン含有量が多くなるようです。
砂抜きの際、海塩と同じくらいの濃度にするといいです。

ですが、このシジミに含まれている鉄分は、人によっては負担がかかる場合もあります。
肝機能が低下している人、また胃が悪い人は、鉄の取り過ぎには注意が必要です。

鉄分制限はお茶を飲むと良い

鉄分制限は身近なところから気をつけることができます。
まず食事の際は、お茶を一緒に飲みましょう。

お茶には鉄分の吸収を邪魔する作用があります。
またくだものと食事は別々に食べましょう。
ビタミンCは鉄分の吸収を助けます。

しじみには健康、美肌とうれしい効果もたくさんありますが、
しじみばかりに頼っていると、逆に内臓を痛めてしまうこともあるのです。

アラニンの多い青魚から栄養を補ったり、同じ食材だけには頼らず、
適度に摂取することがいちばんです。
からだの中から美しく健康でいましょう。

  • ピックアップ
  • カテゴリー
Return Top