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ほうらい祭り 2016年の日程と見どころ

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石川県白山市鶴来地区で毎年10月の始め頃行われるほうらい祭り。
正式名称は金劔宮秋季例大祭(および秋季例大祭神輿御渡)で白山市の無形民俗文化財にも指定されています。

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ほうらい祭り 2016年の日程

○開催日
2015年10月8日(土)~10月9日(日)
○開催時間
12:00~22:00

ほうらい祭りは、約800年の歴史を有する金剱宮の秋季祭です。
神輿を先頭に獅子舞と造り物(つくりもの)が随行し、町内を練り歩きます。

造り物とは、多くは武者をかたどった山車で、細部に五穀野菜等をあしらい、その年の豊作を感謝し来る年の無事を祈る意味を込め、各町会の青年団が1か月から2か月をかけて製作しています。
武将や歌舞伎の演目などを題材にして、毎年、趣向を凝らしたものが作られます。

祭り終了後は、白山市八幡町のパーク獅子吼内にある「造り物の館」にて展示され、無料で観覧することができます。

ほうらい祭りの見どころ

祭りの見所は、やはり造り物と棒振り(獅子方)で、祭りの1日目の午後8時と二日目の正午と午後8時には、これらが本町通りに勢揃いして、祭りを盛り上げます。

身の丈およそ5mはある巨大な人形を載せた造り物は迫力満点です。

夜には、造り物が灯りで照らされ、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。

土曜日の正午に金劔宮を出発し、22時頃お旅所に。
そして日曜日は正午にお旅所を出発し、22時頃金劔宮に戻ります。

見事な造り物を掛け声と共に高くさし上げ勇壮に練り歩く様と、神輿が金劔宮の石段を降りる時と昇る時が見所です。
特に日曜の22時頃、金劔宮への石段を休まずに一気に昇る様は必見です。

出店も沢山並び、街中が活気に溢れます。

「鶴来横町うらら館」では、「お神酒」と「ほうらい寿司」のふるまいもあります。

ほうらい祭りの歴史

始まりは、この白山鶴来地区にある金劔神社の神事として約800年前から執り行われています。

もともとはこの秋季例大祭にともなって行われていた行列神事です。

そこから街の商工会により観光振興のため「ほうらい祭り」と称され、秋の例大祭の後2日が街をあげた祭りとなっています。

「ほうらい祭り」の名前の由来は、神輿・造り物を担ぐ若衆の掛け声“ヨーホーライ”からきています。
それを中国の伝説に登場する蓬莱山とも、また、宝が来る(宝来)とも、また、他の意味とも見取ってもらうため、あえて平仮名としています。

そもそも800年以上前、白山事件という加賀の国司・近藤司高の暴挙に対し、白山衆徒が訴えを起こし神輿を担いで京へのぼった事件からきています。

死者や警護により放たれた矢が神輿に当たるなどしましたが、結果訴えはきき入れられ事件は終息したそうです。
その訴えに参加した金劔神社の神輿は唯一戻ってきたそうで、神輿の凱旋を祝うとともに秋の収穫の時期に五穀豊穣を願うお祭りとして始まりました。

この白山事件は平家物語にも登場します。

古い歴史を持ち、神事として受け継がれてきたほうらい祭りは、熱気の中にもどこか神秘的なものを感じる祭りです。

また、このような始まりを知ってお祭りに参加すると、いつものお祭りとはまた違って見えてくるのではないでしょうか。

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